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雨やどり

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そして整える。思考整理のための紡ぎことば。
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#やさしさにふれて

温泉と人のちからで心の芯まで温まる

温泉と人のちからで心の芯まで温まる

2日間の休暇をもらった。
「さて、何をしましょうか?」

東京で会ってみたい女性がいるのだけれど、こんな状況だしあきらめることにした。

暖炉の前でパチパチという薪の燃える音を聴きながらの瞑想
森の中での川の流れる音、人間以外の生き物の存在を感じながらの瞑想
生のハーブを使ったハーバルサウナ
彩豊かなマクロビ食
心休まる宿泊棟

そんな恋しい養生園は冬季休園に入っていて仕方がないねとあきらめた。

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私と呪いについて 〜役割という呪い〜

私と呪いについて 〜役割という呪い〜

今回の話は人を呪うなどといったものではなく、自分で自分を呪っていること、無意識に「そうしなければならない」と思い込んでいることについて考えてみようと思う。

わたしが「そうしなければならない」にがんじがらめになってしまうとき、それは自分だけの役割を担っているときだと思う

子供としての役割それは家族の関係を良くするための潤滑油のような役割だ。
本音を言わない個人主義的な家族の中で、気持ちの交換がし

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リラックスのために岩盤浴へ。何もしない時間だからこそ気づくこと。

リラックスのために岩盤浴へ。何もしない時間だからこそ気づくこと。

元気が出ない日も音楽を聴くと、むくむくと元気がわいてくる。
でも、音楽さえも受けつけない時がある。
頭の中がせわしなくて静寂を求めているのを感じる。
無意識化でもたくさんの情報が入ってくる。
波を乗りこなすどころか、波にのまれている。
脳の疲れは、肉体的な疲れとはまた別な感じがする。
体を休めたからと言って、脳まで休めているとは限らない。

少し前に、友だちがとある岩盤浴のお店を
熱く勧めていたこ

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子どもであれど、ひとりの人としてまっすぐ向き合っていきたい

子どもであれど、ひとりの人としてまっすぐ向き合っていきたい

11月3日のお話です。

次男のお話その日は9時から12時まで長男の少年野球の練習があって、車で送りがてらコンビニに寄った。
好きなお菓子を1つ買うことになって、長男はパパッとポテトチップスを手にしたのだけれど、珍しく次男がなかなか決まらない。
集合時間も迫っていたから次男を急かすも、それでも決まらない。
長男を送り届けた帰りにもう一度寄るか、少し考えたけれど、とりあえず「グミにしたら?」と言って

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