【中国日誌】831日目 23.11.30
やや、久しぶりの不安の臭い。いつもの不安とは、また違った、臭気の濃い、そんな臭い。冬が冷徹に感じる。みなが幸せに見える。その不安が、頭から離れない。マルチタスクが、脳を疲弊させる。余剰の時間が、あまり楽しめない。常に脳をよぎる不安。あらゆる事象から、近しいキーワードを見つけては、発火する、その不安感は、私の記憶の中から、常にそれを、思い出させようとする。過分なまでの警報。それを思い出しては、また不安の増幅、ハウリング。この臭気があるときは、まだまだ、やり残していることがあるとき、まだやらなければならないことがあるとき。時間がない。でも時間は迫っている。久しぶりの、焦りからくる不安。久しぶりの、解決のビジョンが見えない不安。何とかなりそうにない不安。そもそも、破綻しているではないかという不安。考えるほど、それは必要ではないと思われる、葛藤。しかし、私が、私の理解が、私の視野が、私の知識が、足りていない可能性を捨てきれない、現在。理解の強度が弱い。土台が弱い。付け焼刃の理解。残り時間で、どれだけ、その土台を、固めれるか。余計なものを排除して、頭をクリーンに保てるか。混沌。これは、混沌の臭い、だったのか。試練に感謝を。
朝4時に起き、支度と日課。8時に出社。19時に退社。21時半に寝た。
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