【中国日誌】916日目 24.2.23

楽しいから笑う。嬉しいから笑う。おかしいから笑う。因果を逆にしても、問題なさそうである。笑うから楽しい。笑うから嬉しい。笑うからおかしい。笑うという現象を、観測した私という理性は、そこに、意味を、理由を、つける。その時の、状況の文脈から、意味を選択する。楽しいという文脈が適切か、嬉しいと思う文脈が適切か。そうすることで、私は、理性的に始めて、私が笑ったことが、どのような感情なのか、知ることができるのである。まず、行動や生理的反応が先に起こり、その後の認知は、私の観察力と、私の経験と知識、物語の構築力、直近の強い刺激に、よって、紡がれた物語を理解することで、行われる。だから、私は、どうにでもできる。私は、感情を、操ることができる。まず適当に笑う。あとは、物語るだけ。嬉しいから笑ったのだと。楽しいから笑ったのだと。そうやって、作為的に因果を逆転させれば、私は、私の現実は、改変できるのである。改変できる現実に感謝を。

朝4時に起き支度と日課。8時に出社。18時半に退社。ピアノ少々、ご飯食べて、シャドーウィング少々して、22時くらいに寝た。

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