見出し画像

治療を自分で選ぶ

病気は医者に治してもらうもの
入院患者さんは、
まな板の上の鯉ですから
先生(医師)にお任せしています
。」


もう20年以上前だけど
私が病棟で看護師をしていた頃は
よく聞くセリフだった。


今はセカンドオピニオンという考え方が広まり、
目の前の医師以外の意見を聞くことも
抵抗が少なくなったように思う。


この記事、かなりのインパクトだった。

抗がん剤を使っても延命に繋がらないという話


抗がん剤を使うと
がん細胞だけでなく
正常な細胞もダメージを受ける。


そして、さまざまな副作用

もちろん、
人によって
その症状や強弱や期間は様々。

一概には言えないけれど、

例えば、

・強い倦怠感で動けない
・食欲低下
・吐き気や口内炎や胃炎など食事が食べられない
・脱毛
・免疫力が低下して感染しやすい

他にも肝臓や腎臓が
ダメージを受けることもある。

この副作用と引き換えに、
完治・延命されるならと
頑張って療養中の方も多いのではないかと
思うのです。


これは
生き方の選択で
何が正解というものはないけれど、


「目の前の医師が言うから、こうするしかない」

という考えは、
もう終わりにしたい。


自分で決める。
その結果に自分で責任をとる。
人のせいにしない。

最後まで、自分らしく生きる。

少なくとも私は、そうありたい。


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?