見出し画像

安全な暮らしの選び方

「迷った時は自然に近い方を選ぶ」

おそらく20代の頃からのマイルールです。


不自然なことをなるべく減らし、自然なことを増やすと

心もからだもどんどん健康
幸せもどんどん増える。

たくさんの方々にお会いし、健康相談させていただく中で、
確信になった

いつの間にか、「迷った時は自然に近い方を選ぶ」が
私のグランドルールとなった。

具体的に暮らしの中でみると、
たとえば、地産地消。


その時期にその場所でとれた旬の作物を食べる。
夏野菜は、体の熱をとってくれる
冬野菜は、体を内側から温める


海外から輸入した野菜や果物は、
日本のスーパーに並ぶときには
どうしても鮮度が落ちる。
栄養素が壊れてしまう。

傷まないように
防虫剤や防カビ剤を使うことになる。


野菜を収穫して
一週間置いておいたら
萎れたり腐ったりする。

一週間たっても収穫時のように生き生きしていたら、
それは不自然。

薬剤を使ったり、何か人工的なことがされていると考えて
わたしは避ける。



もちろん、
「化学の進歩だから、いいじゃん!」って意見もある。

便利な化学にのっかることもあるけれど、
私はなるべくなら、自然に近い方を選ぶ。


一週間経って、萎れる・腐る野菜が好きだから。
3日経って食パンにカビがでたら、ホッとする

漬物に、着色料も保存料もいらない。
ぬか床の菌で野菜が発酵してくれればそれで十分。


日本で認可される食品添加物は増えている。
ヨーロッパや中国で使われなくなった添加物を
日本では、使い続けている。

許容範囲とされる農薬の種類も濃度も日本は高い。
基準がなぜか引き上げられている。


日本人の主な死因はがん
それも年々増加しているが、
ヨーロッパではがん死亡は減少中


一体なにが起こっているのだろう?


後の世に解明されるだろうけれど、
今安全に暮らすには、

人間も自然の一部と思って
環境にあらがわず、自然に近い方を選ぶ。
なるべく昔から変わらず続いてきた方を選ぶ。


そうすれば、安全な暮らしへ近づくように感じています。


皆さんは、何を基準に選択しておられますか?


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?