マラソン屋と活字屋の努力 信毎、敷いた? ④
朝も早よから新聞配り、もう２５年以上です(さらっとスゲー事言ってる。)フラフラ配ってるようで、決してそんな事も無いんですよ、故に朝っぱらから住宅街の狭い道走ってる車がうっとおしくも大抵は同業者のものや農業従事者のもので、咎めるまでもなく皆節度を持っている事を知っています。
お散歩してる人もそうですな、「おはようございます」の通用しない人だって迷惑を起こしたりしません。鳥鳴く、花鳥風月の静寂を同じく好んでいる同士なのですなぁ。しかし朝っぱらから中々騒がしい人種もいたりします。
#信濃毎日新聞 は長野マラソンの開催の協賛企業であり、当日は毎回優勝者確定後に駅前で号外まで配る。
…健康でいいんでしょうが、問題は走るという行為が根本的に街頭では異質であり、マラソンの開催ともなれば本来は関係の薄いはずである道路拡張の公共事業の一方的な言い訳になり、開催当日は当然の如く交通封鎖。
一人でハァハァ言いながら朝っぱらや夜すがらに走ってる市民ランナーも、転ばない工夫として車道を走ろうとするし、その再三の努力の成果であるマラソン大会は極々個人的な満足もの、(1000人参加の大会で996人くらいにはね)。それの突き詰めの過程を言われてもね…と。ネガティブニュースウォッチャーには記憶に新しい、こんな超一流の元選手だっていますし。
この、有料記事除外記事の内容に反しての、信毎という地元新聞社の論評に対する批評。２０００年代中盤からの新聞の実売数の低下というものの以前から、各庶民、判官びいき、 #桐生悠々 説く「べらんめえ」文章好むクソジジイババア共に変わらないものだと思います。
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スポーツアスリートの、女性の生き方を見せる 権利を問う 主張を遊ばせる。
「では文屋さん、あんたソレ実現する方法を実行しているんかえ？確かに他人事(ひとごと)は大変だね、じゃああんた自身はやってらっしゃる?そう見えねえなぁ、ずくが出てたらスポーツ報道は県内球団低迷の問題点の解決策を舌鋒鋭く抉るだろうし。そして女性アスリートの活力を削がないまま、最新のスポーツ理論を容易に引っ張って来れる、歴史からの思想、思慮の一つでも用意できる。それがスジじゃあねえのか？」
”
…そう思うのです。
#長野オリンピック 土地価格の乱高下はともかく、比べればよく判らん冬季、夏季スポーツの競技は今や皆さんご閲覧のネットを介すれば、どれだけ個々の競技盛況か、閑散か判ってしまうもの。そうなれば批評は、論評はそれに耐えうるために「地元出身の選手、球団を一緒に応援しましょう!」に留まらない、「その先」への目測があって然るべきだと思うのです。
『煎じ詰めれば』朝のマラソンは他の早朝の住人を見渡す余裕を持ってしてもらいたいし、贅沢を言えば紙でもタブレットでもいいので運動後は一緒に新聞のスポーツ欄でも読んで欲しい。それに相応しい内容の新聞を作ってくれと言うことです。
結果を出す、重要ですな、どう知恵を絞って筋肉に反映させるか、高みの見物としましょう。
結果が出た。成否は見出しとリード文で十分。どう思ったらいいかを意見して、意見させて下さい。あなたがメタボ腹の中年社員だったらいっそその恥を晒した、活かした記事を。
スタートのテープは持っててあげます。苦しみの畜生道ジャーナリズムマラソンを生肌で走ってみせてください。観客に参加料ビジネスの収入を上回るプロの矜持をみせてください。
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