成長論

お久しぶりです。授業が始まって忙しくなりすっかりご無沙汰してしまいました。今日はあまり面白くない事を書こうと思います。

この数ヶ月、ほぼほぼ毎週、

読む書く発表/議論する

を繰り返していました。当たり前の事なんですが、読むことの大切さ。簡潔に書くことの難しさ(ダラダラと書いてしまう)。そして発表して自分の意見をぶつける事の大切さ(周りの共感を得るにはどうしたら良いか)を実感し、このトレーニングができると言う点で大学院で学ぶ意義があるのだと思います。

人は誰しも、書くことも意見を言うこともできます。ただ、自分が今知っている事以上の事はアウトプットとして出てきません。そこで、読んで他の人の意見や考え、また新しい知識を補う必要があります。しかし、ただ読むだけなら別に学校に通わなくても自分で出来るでしょう。

読むことによって、今の自分+αの事を出せるようにする。そして、他の人に分かりやすく伝える訓練をする。おそらく、書く、そして発表するのは仕事をしている人なら業務で行なっている人もいるかもしれません。しかし、その準備をするために別の文献を読みこんで纏め上げると言う時間はなかなかないのではないでしょうか。

今の自分以上に成長するためには、この”読む→書く→発表/議論する”ことがとても大切で、逆にこれを繰り返すと人は誰しも成長出来るのだと、当たり前かもしれませんが、おそらく多くの人が実践していない事に気づいてしまいました。ラッキー♪ そしてこの記事を読んだあなたもラッキーさんです!

おまけ:ただいま課題の準備で中曽根康弘著の『自省録ー歴史法廷の被告として』を読んでいます。どれだけ彼が本当に自分で書いたのか分かりませんが、文章を書くのが非常に上手い!






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?