SUSTIPS |Mika Ichikawa

日本や海外のサステナブルな暮らしのヒントをお届けします。SUSTIPS はSustai…

SUSTIPS |Mika Ichikawa

日本や海外のサステナブルな暮らしのヒントをお届けします。SUSTIPS はSustainable+Tipsからきている造語です。イギリスLeeds大学Sustainability修士課程卒。 オーガニック#エシカル#サステナブル#クリーンビューティ

最近の記事

世界の食糧危機、フードシステムのアンバランスを解決する3つのアクション

IDEAS FOR GOODで記事を書かせていただきました。日本ではまだ食べられるのに廃棄される食品、いわゆる「食品ロス」が570万トンあると言われています。世界的な食糧危機が迫っている中、フードシステムのアンバランスを解決するために、私たち一人ひとりが今すぐできるアクションは何でしょうか?国内外の取り組みを紹介しています。よろしければ読んでください。 https://ideasforgood.jp/2022/06/02/food-crisis-solutions/?fbc

    • IDEAS FOR GOODにて記事を書かせていただきましたいた。

      廃棄されていた食器をリサイクルし、肥料に!リニアからサーキュラーエコノミーのビジネスモデルへの転換を行うニッコー株式会社の取り組みをご紹介。 https://ideasforgood.jp/2022/03/29/bonearth/

      • 20 WAYS TO LIVE MORE SUSTAINABLY(もっとサステナブルに生きるための、20の方法)

        「サステナブル」という言葉は、よく耳にするようになったはものの、何から始めたらいいのかわからなかったり、いざ行動に移すとなるとなんだかハードルが高い。そんなイメージがあると思います。 でも実際は、今やっていることが既に「サステナブルな生き方」だったってこともありますし、特別なことをしなくても毎日の習慣を少し変えること、少し意識して行動することでサステナブルな生き方、暮らし方に変わります。今回は、簡単に取り入れられそうなサステナブルなアクションを、私の好きなカリフォルニアのロー

        • 岩手町SDGs未来都市共創プロジェクト「世界のSDGs」連載スタートのお知らせ

          岩手町SDGs未来都市 共創プロジェクト「世界のSDGs」コーナーで連載させて頂くことになりました。 岩手県岩手町は、2020年に内閣府より「SDGs未来都市」に制定されました。SDGs未来都市とは、経済・社会・環境の三側面において持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市のことです。内閣府が33都市を選定し、岩手町はその中の一つとなっています。 第一回目の記事は「サンフランシスコ市の「ゼロ・ウェイスト」への道のりについてです。私が住んでいるサン

        世界の食糧危機、フードシステムのアンバランスを解決する3つのアクション

          コスメで叶えるサステナビリティ。「クリーン・ビューティ」とは?

          欧米を中心に拡大し、日本でもよく耳にするようになった「クリーン・ビューティー」という言葉。「SDGs」や「エシカル消費」が浸透しつつある中、「クリーン・ビューティー」は、今後の美容トレンドを語る上でも外せないキーワードの一つとなってきました。2020年はコロナウイルスの影響もあってか、より慎重に自分の肌に触れるものに向き合う人も増えているようで、今後、さらなる加速が予想されています。 クリーン・ビューティとは? 最近、特によく耳にするようになった「クリーン・ビューティ」と

          コスメで叶えるサステナビリティ。「クリーン・ビューティ」とは?

          ミシュラン掲載人気店。話題のヴィーガン寿司を全種類食べてみた!

          地球環境への配慮や健康志向が高まる中、欧米ではベジタリアン(菜食主義者)やヴィーガン(完全菜食主義)を嗜好する人が増えています。元々は1940年代にイギリスで提唱されたとのこと。2009年頃、イギリス留学時代にも、ベジタリアンやヴィーガンのクラスメイトが多くいたことに驚いたことを今も覚えています。 人種や食の文化も多様なサンフランシスコでも、もちろんヴィーガンレストランが多くあります。ヴィーガンレストランと掲げていないレストランに行っても、大抵のお店ではヴィーガンフレンドリー

          ミシュラン掲載人気店。話題のヴィーガン寿司を全種類食べてみた!

          私自身について

          1. 基本情報はじめまして。 市川 美加です。 2016年から、サンフランシスコでの生活をスタートし5年目となりました。
夫と2人の子ども(3歳、0歳)、そして2匹の保護ネコ兄弟と暮らしています。サンフランシスコに来た時は夫と2人だけでしたが、今では子どもが2人増え+兄弟ねこの里親となり一気に大所帯になりました。 2. 私の転機元々実家は、佐賀県唐津市で料亭を営んでおり、父は常に新しいことにチャレンジをする経営者。私自身も将来は、実家を継ごうと考えていました。しかし、大学1

          私自身について

          【最新版】アメリカの残留農薬 農作物ランキング2021が発表!イチゴが6年連続ワースト1位に

          1. アメリカの農作物、残留農薬高いもの&低いもの今年もアメリカの環境保護 NPO 機関 EWG(The Environmental Working Group)が残留農薬の多い農産物のリストを発表しました。毎年、春になると発表されるこのランキングリスト。米国農務省からの最新の試験データを元に毎年分析されています。残留農薬の多い農産物の12品目のリストを『Dirty Dozen』(ダーティー・ダズン)と呼び、2021年度版では、イチゴが6年連続でワースト1位という結果になりま

          【最新版】アメリカの残留農薬 農作物ランキング2021が発表!イチゴが6年連続ワースト1位に

          米国の食品の40%は、食べられることなく廃棄?!アメリカで注目のフードデリバリーImperfect Foodsとは?

          1. コロナ渦におけるオンライン宅配サービス利用状況約1年前に始まった新型コロナウイルスの感染拡大により外出が制限され、生活必需品購入に宅配サービスを利用したり、これまでより利用頻度が増えたという人も多いと思います。アメリカでも食料品をオンラインで購入する人が以前より増えています。Mercatusの調査によると、2025 年までにオンラインでの食料品購入は2500億ドルに達すると見込まれており、これは食料品売上全体の21.5%を占め、新型コロナ発生前の1.6倍以上の増加になる

          米国の食品の40%は、食べられることなく廃棄?!アメリカで注目のフードデリバリーImperfect Foodsとは?