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note始めます。

noteでの情報配信を始めることにしました。
第1回目の投稿をご覧いただきありがとうございます。

まず、2023年夏は、暑かった💦

当然です。
気象庁によると今夏の平均気温は統計開始以来で最高でした。
平年よりも1. 76度も高かったのですから。
10月も引き続き最高値を叩き出しています☀️

世界の10月平均気温偏差の経年変化(1891〜2023年)| 気象庁


気候変動はグローバルな課題であるものの、環境と経済のバランスで国ごとに主張が異なることから、世界共通ルールの取りまとめが難しい問題です。毎年「気候変動枠組条約締約国会議(COP)」で、世界中のリーダーが気候変動について話し合っており、ちょうど中東ドバイで第28回目の会議が開催されているところです。

今日、気候温暖化への対応をはじめとし、環境と社会に配慮した企業活動が展開されているかどうかに厳しい目が向けられています。企業サステナビリティを追求していく上では、企業だけに着目するのではなく、一人の人間から一つの地球まで幅広い視座と切り口で企業サステナビリティを捉えなければなりません。

このnoteでは、経営・監査・会計・財務に携わる方々を主な対象として、実務現場でお役に立てる情報を想定問答形式により簡潔にお届けします。

なぜ、想定問答形式なのか?

皆さんは、日々のお仕事で説明を求められる場面を経験してきたはずです。
上司・同僚や社外の利害関係者に対してはロジカルかつ明瞭に説明をしなければなりません。聞かれるであろう質問を先に考えて、数日前からあれやこれやと想定問答の作成に取り組んでいるのではないでしょうか?
実は似たような想定問答は他社でも作成されていたりします。日本全体で考えるとかなりの二重作業です。税制改正とは?法人税とは?法人税の納税額は?など、当然会社ごとに具体的な数値は異なるものの、一般論部分については概して同様の内容になるのではないでしょうか。

つまり、ここで想定問答における一般論部分を纏めて作成しようという趣旨です。

生成AI🤖でも作成できるのでは?
近しい回答になるかもしれませんが、ここでは、情報源の明確化、グラフを用いた可視化、即時性などを意識して、生成AIとの違いを表現したいと考えております。

最初はFP&A職について書こうと思いましたが、先にSDGsの説明をさせてください。SDGsは現代の企業を取り巻く大きな潮流で、企業の経営戦略や事業戦略に影響を与えるテーマです。事業計画の策定では、原油や為替や災害など自社だけではコントロールできない課題が多くあり、これらの課題解決にとってSDGsは重要なテーマなのです。

では、皆さんのお役に立てるように配信していきますので、次回以降もご一読いただければ幸いです🙇‍♂️