献金について 霊的豊かさVS霊的貧困

クリスチャンでもお金に困っている方のツイートが散見されるので、前々からどうしても語りたかった献金について語ります。 実際、日本でも問題になったし、タブー視される風潮があるので、語ろうかどうかずっと悩んでいました。でも、これは私のためと言うよりも現にお金に困っているクリスチャンのために語る必要があると思って、批判覚悟で決心しました。 結論から言うと、私は(カルトとか変な教会に、でなければ)お金に困っていればいるほど10分の1と席上献金は捧げるべきと考えています。
借金を抱えている人は尚そうです。 以前ツイートした@DavidRWilkerson先生の本では、終わりの時代には経済危機が訪れるから借金を作らないように、抱えている人はすぐに返済するようにと書かれています。 そして終わりの厳しい時代に助けを受けるためには、できるうちに捧げていくこととのことです

私は、借金を抱えてても、どんなにお金に困っていたとしても、10分の1と席上献金を捧げることによって、逆に神様からの助けを受けることができると信じています。 なぜそう思うのか。 それは、これまでお金に困っている人で、10分の1と席上献金を忠実に捧げている人を誰も見たことがないからです。逆に、忠実に捧げている人で、お金に困っている人は誰も見たことがありません。 私自身がその例です。 私は、これまでお金に困っている時も、そうでない時も、10分の1と席上献金だけは捧げようと思って、社会人になってからの10年間、毎週欠かさず捧げ続けた結果、何一つお金に困った事はありません.
むしろ転職するたびにお給料が良くなってきました。最終的には非正規雇用から正社員に登用されました。そこでは休職の間もボーナスが支給されてます。生涯賃金は非正規雇用で続けるよりも、今の職場で続けた方がケタが違います。もちろん今借金は0です。お金があるから良いと言っているわけでも、自慢したいわけでもありません。 私が言いたいのは、10分の1と席上献金を捧げるからといって、お金が減っていくわけでは全然なく、それどころか、神様が奇跡でも起こして必要を満たしてくださると言うことを言いたいのです。このことをお金に困っている人(クリスチャン)に伝えると、決まってこんなこと言われます。 「捧げた方が良い事は分かっている。でも、現にお金がないから、私には無理だ。」 その気持ちもわかります。 実際、お金に不足していればいるほど、捧げることが非常に困難になってきます。
逆に、捧げている人は、どんどん満たされていくので、捧げることが容易になってきます。喜びになります。 つまり捧げなければ捧げないほど、その人はどんどんお金に困って捧げない、すると、どんどんお金に困って捧げることが難しくなると言う、負の循環に陥ってしまうのです。 そして逆も然りです。このような負の循環に陥ったり、ご家族の反対などで10分の1と席上献金を捧げることが難しい人に1つアドバイスできることがあります。 それは、捧げられるように、神様に祈ることです。神様は、御心にかなう祈るなら必ず答えてくださるお方です。 聖書の御言葉にはこのような箇所があります。
人は、神のものを盗むことができるだろうか。だが、あなたがたはわたしのものを盗んでいる。しかも、あなたがたは言う。『どのようにして、私たちはあなたのものを盗んだでしょうか』と。十分の一と奉納物においてだ。あなたがたは、甚だしくのろわれている。あなたがたは、わたしのものを盗んでいる。この民のすべてが盗んでいる。十分の一をことごとく、宝物倉に携えて来て、わたしの家の食物とせよ。こうしてわたしを試してみよ。──万軍の主は言われる──わたしがあなたがたのために天の窓を開き、あふれるばかりの祝福をあなたがたに注ぐかどうか。 マラキ書 3章8節-10節
聖書は、献金を捧げない人は神様から盗んでいると言います。そう考えると、捧げない人はどんどんお金に困っていくと言う原理も納得いきます。 反対に神様はわたしを試してみよ、と言われています。聖書には主を試みてはならないと書いてありますが、唯一神様を試みて良いのはこの献金の箇所だけです。もちろん、献金は義務ではありません。 ただ神は喜んで与える人を愛してくださると書かれている通り、聖書の原理は有効です。 与える人は「あらゆる点で豊かになって、すべてを惜しみなく与えるようになり、それが私たちを通して神への感謝を生み出す」コリント人への手紙 第二9:11 とある通りです.
教会で献金の話をすると信徒さん達が減っていくと言う現状があるので、私個人としてここで赤裸々に書かせていただくと、献金を捧げないクリスチャンがいると、私の心は非常に痛みます。 その人のためにも痛みますが、何よりも神様のために痛むのです。

反対に喜んで捧げている人を見ると私の心は喜びます。 その人が自分の全てを持って神様を礼拝しているからです。 もちろん教会では義務では無いですが、私個人としては、すべてのクリスチャンが献金を忠実に捧げるべきと考えています。賛美とかと同じく献金を捧げることも礼拝と信じているからです。イエス様も、貧しいやもめが非常に小額でも自分の全財産を捧げきったことを賞賛されました。それによって神様の栄光が現れるし、その人自身も終わりの厳しい時代にあって守られると信じます。 次の御言葉は、献金についても言えるのではないかと思ってここに記します。
「あなたのパンを水の上に投げよ。ずっと後の日になって、あなたはそれを見出す。 あなたの受ける分を七、八人に分けておけ。地上でどんなわざわいが起こるかをあなたは知らないのだから。」 伝道者の書 11章1~2節 もちろん貧しい人に施すのも大切ですが、献金も大切だと思います!以上ですがまだまだ語りきれていない事は多くあるような気がします。 もともと少ないのであまり気にしてませんが、どうしても受け入れられないと言う事ならフォロー外していただいて結構です。笑 でも、1人でもこの証によって助けられる人がいるなら嬉しいです。

みみ
@mimi_sambi
Xから引用
本人から転用許可済み

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