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取り組む量ではなく、「毎日何時から何時まで勉強するか」を決めよう

こんにちは、すりみです。
もう大学四回生ですが、自分の高校時代の勉強の経験と3年ちょっと塾講師を続けてきた経験とを踏まえて、勉強について書こうと思います。
誰かの役に立てれば幸いです。

今回は、勉強の取り組み方についてお伝えしたいと思います。

ここまでやる!結局できなかったことありませんか?

よくやりがちなのは(できる人はいいと思うのですが)、ここまでやろう!と目標を立てて、でも結局、だらだらしちゃったり、むちゃむちゃ頑張ったのにできなかったりして、ストレスが溜まった経験ありませんか?

たぶんそれ詰め込みすぎです。

もちろん、ある程度の短期目標は欲しいところです。

今週中にフォーカスゴールドベクトルの星3つのところで残っているところをやりきる(→例えばです。)とか。
今月中に英語のテスト範囲のワークを終えてしまおうとか。

私は目標はこんな感じで立ててました。
ゴールとその間にあるステップを明確にするのですが、その期日をあまり細かく設定しすぎないことに注意してください。

理由は、
まずできなかった時の精神的ダメージが大きいから。いらない負担は減らしましょう。
次に、余裕を持って学ぶことが質の高い記憶に繋がるから。

歴史とかだと、時間かけて教科書を読んだり、いろんな情報を集めたりすることで知識に厚みが増すので、結果的に長期記憶につながりやすくなります。
また数学とかでも、似たような問題を連続して解いたり、時には先生に質問したりしてしっかり時間をとったほうが、定着することが多いです。

という理由で、私は期日を細かく決めたり、今日はここまで絶対やるんだとか超短期的な目標はもったりしないようにしていました。(切羽詰ってる時は流石にやってください。笑)

じゃあ具体的に何をすればいいのって話ですが。

「毎日何時から何時まで勉強する」を決めよう

高校生時代、私は毎日夜の8時から11時まで勉強すると決めて、勉強していました。三年間続けて最終的には入りたい大学にすんなり入れました。
(今考えると気が狂っていると思うので、ここまではしなくていいのかも。部活も毎日やっていました。)

毎日勉強する時間を決める人もいますが、それでは動けない高校生だったので、何時に机に向かうかを決めて勉強していました。

これはかなりルーティーン化し、今でも何にもない時は机にへばりつくような生活をしています笑

毎日取り組むタスクの量や時間を決めてきっちり取り組めるほど、人間は精神的に強くないと思います。

だからこそ、体に馴染むまで同じことを繰り返すことが大切だと思っています。まず、机に向かう時間を決めてみてはどうでしょうか

もうすぐ塾講師をやめてしまうので寂しさもあり、また自分の経験を誰かの役に立てたいと思い、勉強コンテンツを書き始めました。
具体的な勉強法ではないこういった姿勢の話は、勉強にかかわらず活かせることだと思うので、参考になれば幸いです。
写真は、アメリカの本屋さんで撮ったもの。表紙はギリセーフということですみません。

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