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便利な社会に失われた「幸せ」

どんどん便利なものが生まれ、僕たちの暮らしは「豊か」になっているはず。

なのに、不満やストレスが蓄積する。

多くの方とコミュニケーションを取る場でとても感じてます。

でも、僕の趣味の世界の中にはその悩みを強く感じている方が少ないです!

それはいったい何故なのか?
考えたことがあったので鈴木なりの見解をシェアします。

身近にある「幸せ」が当たり前になっている。

サーフィンやキャンプと出会い、とても感じている事です。
自然の中で何かをする=便利ではない
と思っています。

それが魅力で楽しさが倍増するので中毒になってますが、、、

サーフィンなら真冬に海へ入って寒い思いをする。
着替えも寒く辛いし、めんどくさい。

キャンプならわざわざ外でテント貼って虫がいたり寒い中で寝泊まり。
ご飯を作るのがめんどくさいし片付けもある。

溢れるほどストレスになる要素がたくさんありますよね。
だからアウトドア嫌いの方もいると思います。

※そういった方が悪いとか良いとかの話ではないので勘違いしないで下さい🙏

サーフィンやキャンプを好きな理由は沢山ありますが、
特に「自然」のありがたみを感じれるからです。
冬でも波情報次第では日の出とともに海に入ります。
天候も曇りの時もあります。

正直、真冬のサーフィンは寒いです。
ウエットあっても冷たいです。

でも。陽が出てくると暖かくなります!
太陽のエネルギーを全細胞で感じ、感謝します。

キャンプでも「火」のありがたみを感じています。
「火」や「電気」がないと食事を作ったり照らす事が出来ません。
大袈裟にいうと命に関わります。

最近も岐阜と山梨へ冬キャンプへ行きました。
陽が沈めば真っ暗で気温も0℃〜マイナスでした。

焚き火で暖をとったり、暖かい食べ物で身体を温めたりすると
「火」「食」のありがたみを感じます。

この経験って「便利な環境」では感じれるかもしれませんが
レベルが違うのかなと思っています。

家では雨風から身を守り、ボタンひとつで暖が取れ
料理も適温の環境で行い、洗い物はお湯を使える。
辛いのは一瞬じゃないですか?

結論

当たり前ではない事が当たり前になり過ぎて
「幸せを感じる閾値が高くなっている」

だから、「もっともっと」が強くなり
常に満たされていない状態の方が増えているのかな?
と思いました。

サーフィンやキャンプをした方が良い!
というよりは日常生活の中で「感じ方」「捉え方」を意識すれば
今の生活の中に隠れている小さな「幸せ」を見つけれると思います!

人それぞれ感じ方は違うと思います。
だから正解とか不正解とか無くて自分が感じられたら何でもいいんです。

洗濯物を干すときに天候が良くて太陽が出てるだけで「幸せ」発見。
信号で止まらずスムーズに行けたら「幸せ」発見。

まじで何でも良くて、今までスルーしていた事に着目すると
ストレスや悩みより「幸せ」な時間のが増えます!
Happy Life!!間違いなし!!

どうせ生きるなら楽しく生きたいと思ってます!








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