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【サプ本25】子供や孫に習い事を辞めたいと言われた時に

子供にどんな習い事をさせていますか?
野球?ピアノ?サッカー?英会話?学習塾?習字?空手?
子供が生まれた時って可能性がたくさんあるし、「なんでもさせた~い」って思いますよね。長女の時はディズニーの英語システムを購入すると、娘は「英語がペラペラに!?」って夢があふれたのを思い出します😄

でも、子供の習い事って機嫌よく行ってくれるのは最初だけ😥
面倒だの、しんどいだの、先生怖い、宿題嫌だ、となんやかんやとぐずり出します😭

そんな時、「どうしたらいいの?」って悩みますよね。
だって方法はたくさんあるから。
続けさす方向なら
なだめすかす。約束を持ち出して行かす。もう少し頑張ろうと励ます。。。。ながらも、無理させてないかと不安になります😵
辞めさす場合も
辞め時期も迷うし、飽きっぽくなるのではと不安もついて回ります😵

そんな時、「子ども」は「親」と別人格と思えば、少し心は軽くなります。
でも、わかっていても、子どもに熱く意見を言いたくなる。そんな時、この絵本でクールダウンできますよ🩷

『オリバーくん』
対象年齢:年齢に応じた読み方があるようです。
(読んでもらうには)3歳ごろから
(自分で読むには)小学生から大人まで 

●○あらすじ●○
主人公はふくろうの男の子。

お父さんもお母さんもいるのに、、、
「ぼくひとりぼっちなんだよー」と悲しい顔をします。

昼も夜も他の鳥たちのまねをします。
「僕お芝居するのが好きなのさ」

母親はほめます。
「とってもお芝居が上手ね」

でも、父親は弁護士か医者になったほうがいいと、お医者さんごっこのおもちゃを与えます。

母親は「才能を伸ばしてやりましょう」とお芝居のお勉強をさせます。

オリバーくんは「お医者さんの役」(!)も「弁護士さんの役」(!)もやってのけます。

両親は大喜び。

父親は「大きくなったら医者か弁護士になるだろうよ」
母親は「きっと俳優になるでしょうよ」

さて、オリバーくんは大きくなったらなにになるのでしょうか?


期待を膨らませる両親、親を喜ばせるオリバーくん。この絵本は口ほどにものをいう点だけの目に心をつかまれます。

親にとっては何歳になっても「子ども」らしい。反対に、私たちが子供として、年老いた親のお小言も大きな心で流せる技術も身につきそうです😊

「子供の話を聞きながら、PTA役員をし、料理する‼️」のようにマルチタスクをこなした専業主婦が社会への思いを伝えることが出来たら、きっと社会は良くなるはず✨と思っています。サポートしていただけたら、嬉しいです❤