映画鑑賞 #ミステリと言う勿れ
ミステリと言う勿れを見てきました!!
ドラマ以上に深すぎるミステリーと伏線回収のオンパレード。見終わった後は力が抜けて、すぐに椅子から立ち上がる事ができませんでした。
一つの大きな謎に向かって物語は進みますが、その過程でいくつもの小さな謎が仕掛けられていて、休む暇がなかったです。
一つずつ謎を解明していく感じは、かたく結ばれた紐を丁寧にほどいていくような感じで気持ちよかったです。
映画で響いた考え方
主人公である久能整くんからは多くの気づきをもらいました。それを何個か紹介していきたいと思います。
昔の考え方をそのままにすると危ない
昔の古い考えや固定観念は人の人生を狂わせることを知りました。古い考え、伝統に縛られすぎてしまうと正しさを見失ってしまいます。だからこそ、日常の中の情報を日々更新することは必要だと気づきました。
下手だと思った時こそ立ち止まる
仕事や趣味、好きなことに対して下手だなと思う瞬間があると思います。そこで、やめてしまう人が多いです。しかし、実は下手だなと思うことは目が肥えてきている合図らしいです 。下手だなと思った時こそ上達につながる瞬間なので、何でも諦めずに続けていきたいと思いました。
心のケアで自分を保つ
カウンセリングの話がありました。心の病は自分では認められず、ほったらかしにする人がいると思います。しかし、心の病は体よりも修復が難しく複雑です。病は気からという言葉があるように、心が病めば身体も壊れてしまいます。身体を元気に保つために、心のケアをしっかり行う必要があり、自分の弱さを認め、向き合うことに背いてはいけないのです。
まとめ
整くんが感じている疑問は、日常で誰もが1度は思ったことのあるものだと思います。例えば、女性の幸せとは誰が決めつけたものなのか、なぜホラー映画で団体行動をしないのかなど。
しかし、次第にそういった疑問に対して考えるのがめんどくなり、いつしか問題に関心すらいだかなくなってしまった人は多いのではないでしょうか。考えることをやめてしまうと、生きるために必要な視野を狭めてしまいます。
整くんぐらい考えるのは疲れそうですが、疑問や関心を持つことは大切です。疑問や関心を持つことは日常にアンテナを張ることでもあります。アンテナを張ると意外に日常が面白いでありふれていると感じるかもしれないですね。
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