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侍ジャパン強化試合 対 日ハム

本日は11月5日。侍ジャパンと日ハムの強化試合がありました。

運よくチケットの抽選にあたり、観戦することができました
観客数も多く4万712人が記録されていました。

試合の見どころは3つ
1、BIGBOSSと栗山監督の新旧日ハム監督対決
2、各チームの主力が集まるドリームメンバーの活躍
3、杉谷選手の引退試合

まず、新旧監督対決では5対4で栗山監督率いる侍ジャパンが勝利をおさめました。試合は両者一歩も譲らない神がかった展開になっていました。

〈試合概要と個人的見解〉
一回表 近本選手がヒットで出塁。その後も盗塁などで塁を進めていきます。これぞ一番バッターという働きを見せてくれました。一番はチームに勢いをつける選手でないといけないと勉強になりました。二番の近藤選手の犠牲フライで先制点を取ります。本当に綺麗な点の取り方でした。そして、三番の牧選手です。上沢投手の少し浮いたストレートをガツンとセンター方向へホームラン。次の村上選手は打ち取られてしまいますが、侍ジャパンのチームのクリーンアップの打球やスイングの速さに驚きました!!

三回までは、日ハムが侍ジャパンに圧倒されているイメージがありました。特に日ハムが侍ジャパンの打球を捕球するときはヒヤヒヤしました

四回裏 日ハムの打線に火がつきます。江越選手のツーベスを口火に、野村選手や上川畑選手、宇佐見選手のタイムリーにより3点を獲得し逆転。ライトスタンドにいる日ハムファンは大興奮でした。

五回表 森選手のツーランで逆転し、再び侍ジャパンが試合の主導権を握ります。前打者の四球後の初球、甘く入ったカットボールを綺麗に打たれたような感じがしました。四球後の初球は要注意ですね!!

六回表 

鈴木投手から村上選手がソロホームランで一点追加

七回裏 杉谷選手が代打で登場 球場全体が拍手に包まれまれした。
結果はセカンドフライでしたが、杉谷選手の勇姿が伝わる打席でした。
そして、ベンチに帰るとたくさんの選手に迎えられ、最後にはBIGBOSSとハグをしていました。これには、グッとくるものがありましたね。


その後も、八回に日ハムが点を取るが、追いつことができずゲームセット

<試合で感じたこと>
・最初は、日ハムが圧倒されてしまうかなという印象でしたが、終盤になるにつれて侍ジャパンを追い込む、面白い試合でした。
・BIGBOSSらしい面白い戦術も見ることができました。五番の清宮選手に対してバントをさせたり、育成選手をスタメンに起用させたり
・侍ジャパンの選手の個々の技術の高さにも驚かされました。ホームランはもちろん、牧選手のファインプレーなどは球場が沸きました。また、選手の体格が日ハムの選手に比べて大きいことも印象に受けました。
・侍ジャパンの外野手がアイコンタクトをとってカウントごとに守備位置を変えていて、質の高いコミュニケーションをとっているなと感じました。

試合終了後

杉谷選手の胴上げを見ることができました。その際、侍ジャパンの選手も一緒になって胴上げをしてくれたので、杉谷選手が多くの人に愛されていたんだなと思いました。


久しぶりの観戦がこんなに面白い試合で本当に良かったです!!
スポーツの素晴らしさが凝縮された一試合でした。今後もいろいろなスポーツを見て、感じていきたいです。

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