インクルーシブ公園
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今日はインクルーシブ公園レポです!
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サプライフのゆみこです。
先日、3月に開園したばかりの砧公園のインクルーシブ公園へ行ってきました。
公園は現在コロナウィルス感染拡大防止のため、5月まで使用することができませんが、柵の外からみた感想をお伝えします。
インクルーシブ公園とは
障害のある子もない子も一緒に遊べる公園のことです。
東京都議龍円愛梨さんが掲げていた政策のひとつで、今年砧公園と府中の森公園に作られることになりました。
公園入り口の看板に
「ここはだれでも遊べる『みんなのひろば』です!
この広場が目指すのは、障がいのある子もない子もみんながたのしく遊べること。
そしてこの場所が、子ども同士はもちろん、大人のみなさんにとっても、多様性を身近に感じる、新しい出会いの場になることです。
だれもがお互いに尊重し合い、いきいきと暮らす社会へ、みんなで歩いていきましょう」とあります。
なんて優しい言葉なんだろう。
公園は想像してたより広々としていました。
まず目に入ってくるのが公園を囲む柵。
子供達が飛び出していってしまうのを防止しています。
街中にある公園は災害時の避難所の役目もあるため、出入り口の確保が必要で、囲んでしまうということがなかなか難しいのだそうです。
しかし我が家もそうですが、
「子供が公園から勝手に出て行ってしまうのではないか」とひやひやしている親御さんは多くて、公園が囲まれているというだけでかなりの安心感があります。
そして地面はゴムチップが敷かれていて、
転んだ時の衝撃も小さく。
体幹の弱い子でも乗れる背もたれ付きのブランコや車椅子のままスロープをのぼっていける船型遊具、数人の子供達が乗れるスプリングシーソーなど、楽しい遊具がいっぱい。
「障害のある子のための公園」ではなく
「障害がある子もない子もみんなで遊べる公園」
共に遊ぶ環境の中から、
いろんな子がいるのだなと知ることができる。
子供たちが楽しそうに遊ぶ姿をみた大人たちも、
きっと何かを感じるのではないかなと思いました。
カラフルで楽しい遊具の中でたくさんの子供たちが遊ぶ姿を想像し、早く安心して日常が送れるようになる日が来ることを願うばかりでした。
龍園愛梨さんブログ
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/life/29139/
SUPLIFEでも昨年豊島区長にインクルーシブ公園の要望書を提出しました
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