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金澤翔子さんの書道展での出会い

記事・ユミコ
新宿小田急百貨店にあるアンファンで息子の新しいメガネを新調し、エレベーターでふと目に留まったのが催事場での金澤翔子さんの作品展。まだ息子が小さかった頃上野の展示を見た記憶が蘇りました。エネルギーに溢れ力強くも優しさに溢れた翔子さんの書は包み込むような不思議な力を持っているように感じます。
会場で二十歳のダウン症の息子さんのいるお母さんとお話をする機会があり「小さい頃は夢中で育てていて余裕がなかったな。振り返るともっとゆったり接してあげたらよかった」と仰っていました。今の私でも毎日があっという間でゆったりを心掛けたいけれど日々に追われてしまいます。息子が二十歳になった時、同じように思うのかな。
まだ文字もあまり読めない息子ですが「どれが1番好き?」と聞いてみると「これ!」と言って指さしたのは「どうにかなる」と書かれた書でした。息子の就学で悩んでいる私にストレートに入ってくる言葉でした。いい言葉選んだな。
翔子さんはYouTubeも開設していて書道のことや日々の生活を垣間見ることができます。


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