打ち水
記事:美保
区民広場南池袋をお借りして打ち水してきました!
SUPLIFEの月一イベントで、少人数で午前中集まって「打ち水をして豊島区の打ち水フォトdeエコデビューしませんか?2021」に参加しようと思っていて、イベントに来てくれたお友達とフォトジェニックな写真を友美子ちゃんに撮ってもらう予定でした。
ただ、みんなで集まるのは、このコロナの状況で断念せざるを得なかったです。残念。いつかまたみんなで会える日を楽しみに。
えみちゃん、いつも楽しい企画ありがとうだよー!
区民広場南池袋へ最初に打ち合わせへ行った時は、まだ少人数で集まることを計画していました。
その思いにもとても親身になって、私たちがやりたいことの提案をほとんど実現出来るように一緒に考えてくれました。
ほんとは打ち水だけではなくて、小さな縁日も開催予定だったのです。
実現することは叶わなかったけど、人の優しさにふれるとなんだかホッとしませんか?この時代だからなのでしょうか?私だからなのでしょうか?笑
局長さん始めみなさんが本当に優しくて、当日も玄関でお出迎えしてくれて、検温や手の消毒、靴底の消毒コーナー、お部屋の換気ももちろんバッチリでした!
そして事前に打ち水もしてくれていて、ここなら滑らないから危なくないよーと、子どもたちが安心安全な場所で思い切りお水をまかせて頂きました。
局長さんが子どもたちとお水を汲んでくれて、一緒に打ち水もしてくれました!嬉しいー!ありがとうございました!
私が子どもの頃。
朝はみんなで集まってラジオ体操から始まり、昼はスイカ割りだ地引網だ子ども会だって忙しくて、夜は祭りに盆踊りに花火に。。。
それが当たり前すぎて楽しむどころか
夏休みはイベントが溢れてて、ある程度の年になった頃、参加するのめんどくさいな、なんて思っていた気がします。
けど、打ち水するだけでも子どもたちはとても楽しそうで、着なれない浴衣も一日中着ていたいって嬉しそうに着ていて、イベントが溢れていたあの日が幸せだったのか、それとも小さなことでも楽しめる今が幸せなのか。
そりゃ絶対コロナがない時代の方がよかったに決まってるけど、どんな時でも幸せをみつけられるのは自分次第だななんて思いました。
簡単に人と会えなくなったからこそ、誰かの優しさにも敏感になれるこの時代。
地球規模でいったら、打ち水をしてヒートアイランド対策したって、みえないほどの点なのかもしれない。だけど、1人が1人が小さなことを積み重ねていけば、気づいたら大きな力になる。
何かを守ることは「優しさ」からくる。そして優しさは必ず連鎖する。
そんな経験は、この時代だからこそなのかもしれない。
最後に。
写真を撮る際、カメラマンがプロの友美子ちゃんから私に変わってしまったばっかりに、
「コラー!いいよって言うまで動くんじゃない!ジッとしてて!せーの!で動いて!こら!かのんっ!」
と怒ってばっかりだったのはここだけの秘密。笑
区民広場南池袋皆様、ありがとうございましたー!
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