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家族写真撮影


カメラマンのユミコです。
先日、松原未知さんご家族のお写真を撮影してきました。
松原さんは、社会福祉士であり、障害者就労支援員でもあります。息子が通っている療育で、障害者の就労支援についてお話をしてくださったり、ダウン症のお子さんの就学までのドキュメンタリー番組にも出演されていて以前から存じておりました。

障害者の話って傷つかないようにオブラートに包んで本質に触れることなく語られてしまうこともありますが、松原さんのお話は明確でわかりやすく、笑いも交えて、本音もずばっと言って好きだなぁと思っていました。


そんな松原さんから家族写真の撮影依頼をいただいて、緊急事態宣言などで延期しながらもやっと先日実現させることができました。松原さんご夫婦と息子さん、さらにルッカちゃんとしょうたくんというわんちゃんも一緒です。
ルッカちゃんは15歳で、手術も乗り越えたばかりです。息子のゆうやくんとわんちゃんたちは兄弟のようでもあり、一定の距離を保ったりと不思議で面白い関係性だなと思いました。
全員の呼吸を合わせるのはとても難しく、誰かが良くても、誰かは目を瞑るなどなかなか上手くいきません。途中休憩を挟みながら、気持ちを整えて、私も集中してシャッターを切ります。「良し、撮れた!」という瞬間があり、わんちゃんも正面を向き、息子さんらしい表情を捉えた一枚を撮影することができました。
私の息子たちもゆうやくんと一緒に仲良くジュースを飲んだり(その後こぼす!笑)スタジオで踊ったり、初対面でしたが波長が合うようで、その様子も微笑ましく見ていました。


家族写真ってなにか記念やお祝い事のために撮る機会が多いのですが、なんの記念日でもない日こそ、撮りたいと思った時に撮るのもいいなと思っています。その一枚の写真を見るだけで当時の記憶が蘇り、それに付随するエピソードが思い出されます。
撮影のご依頼はいつでも受け付けておりますので、ぜひご相談ください。
不安のある方もお子さんの様子を見ながら撮影させていただきます。

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