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実践波動上げ!期待という支配をやめる♡

今日は面白い真理に気付いた話をします。

あることを止めるだけで、めちゃくちゃ心が軽くなる=波動が上がるという話です♪


私は看護師をしているので、色んな患者と関わる機会があります。その中で、訪問に行くのが憂鬱な患者とそうでない患者がいるんですね。


訪問が憂鬱だと、どっと疲れてしまうので憂鬱な患者と、そうでない患者をリストアップして、ある共通点をみつけたんです。


私が患者に何かを期待している時=苦痛

私が患者に何も期待していない時=苦痛じゃない


これは凄く面白い発見で真理そのものだなと思いました。


例えば

Aさんは認知症で訪問のたびに暴言を履いてきたり、何度名乗っても覚えてもらえなかったり、セクハラしてきたり、わがまま放題の人です。


Bさんは話も通じるし、おとなしい温厚な性格でわがままも言わずにいつも感謝してくれます。


一見するとAさんの訪問が憂鬱で、Bさんがそうでないように思えませんか?


でも、Aさんの訪問に行くのに私がストレスを感じることは全くありません。それなのに、Bさんの訪問は毎回すごくしんどいし疲れるんです。


最初に書いた通り期待を抱く=苦痛なんです。

なぜなら期待とは相手を思い通りにしたいという支配のエネルギーと同じだからです。
そして、相手を思い通りに支配することは絶対にできません。借りにできたとしても(できませんが)できたと思ったとしても支配関係なので結局苦しいです。


話を戻しますが、私はAさんに正直なんの期待も抱いていません。

なぜなら暴言を吐くのも、覚えられないのも、セクハラしてしまうのも全て病気のせいであり、治らないからです。(病気が治らないと言って諦めてるわけではない。今その状態であることが仕方ない。)


だから、私が何を言っても何をしてもその人が変わることはないので、何も求めることなく、ただただ寄り添うことができるんです。なんっにも求めてないし求めようがありません。


でもBさんは意識もはっきりしているし、私の看護に満足してもらえなかったら〜とか、不快にさせたくないな〜とか、失敗したくないとか、機嫌よくいてほしいな〜とか色々と期待してしまうんですよね。


でも、私達は他人を変えることは絶対にできません。1ミリも変えられません。変えることができるのは自分だけです。なぜなら、私の生きている世界を作っているのは私だからです。私が変わらなければ世界は変わりません。つまり世界の方にアプローチするのは意味が全くないんです。


東京タワーを素手で動かそうとする人はいませんよね?だから東京タワーを素手で動かせない!って苦しむ人もいません。


でも例えば私が東京タワーを素手で動かしてやる!と思って動かそうとすると、


ぬぬーーっ!動かねぇ!!

っていう苦しみが生まれるじゃないですか。


人に期待するということは、素手で東京タワーを動かそうとして出来なくて苦しむのと同じです。


しかも、期待は支配のエネルギーなので、期待すればするほど、相手はお前の思う通りになってたまるか!!と反発してしまいます。


だから期待をやめて、まずは相手を知ること。
理解して良い意味で諦めること。そのまま受け入れること。


それができれば人間関係の苦しみは大半…
いや殆どなくなると思います。というわけで、まずは自分がいかに多くのことに期待しているか気づくことから始めたいと思います。


なぜなら気づけばやめられるからです。

自覚のないことはやめられないからです。


そして期待=苦痛でしかないということが理解できれば必ず期待はやめられます。だってすすんで苦痛を選びたい人はいないから。


期待がやめられない人は期待=苦痛だということに納得できていない状態だということも自覚してみてくださいね。


波動が高い心=軽くて柔らかくて自由

波動が低い心=重くて固くて不自由


期待は心を重たくしているかなり大きな要因の1つです。ぜひ一緒に手放していきましょう♡

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