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【新卒1年目】新卒アシスタントプロデューサー、入社からの9ヶ月間を振り返る。

みなさま、こんにちは!
株式会社スーパースーパーです。


🌟 本日の記事では、「新卒入社メンバーから見たスーパースーパーと今までの経験から学んだこと」を紹介したいと思います。


株式会社スーパースーパーは、ブランディング・プロデュース・企画を行う“ストラテジー領域” と、映像・WEB・グラフィック・空間と、社内に部署を構える“4つの制作領域” とが連携してデザイン業務を行う、トータルデザインカンパニーです。

SUPER SUPER FACTORY


ー 自己紹介と今回の記事について

こんにちは!
今年の4月からスーパースーパーに新卒で入社しました。
アシスタントプロデューサーの「スージー」です。

入社から9ヶ月が経ちましたが、私から見たスーパースーパーについて、またスーパースーパーで得た学びや経験をご紹介したいと思います!

ー 自由な発想とアイディアを尊重する会社

私が、スーパースーパーを知ったのは約2年前の大学生の時でした。
受講していた映像系の授業の講師が、偶然スーパースーパーのメンバーの方で、授業内容も面白かったこともあり強く印象に残っていました。

スーパースーパーは、4つのデザイン領域を持ち、様々な制作を行っているという話を聞き、当時の私は複数のデザインに関わる仕事がしたいと考えていたので、とても興味を惹かれました。

初めに会社のWebサイトに辿り着き、そのデザインに一目惚れしたのを今でもよく覚えています。
(今でもカッコいいスーパースーパーのWebサイトはこちら!)

色々あって、インターンとして会社に出入りする機会をいただき、約1年間でスーパースーパーという会社や実際の業務に触れ、デザイン制作について学びました。
そして、スーパースーパーのブランド力と提供するサービスに魅力を知り、今後もこの会社で働きたいと思うようになったのです。

そのまま有難いことに、新卒で採用していただき、4月からスーパースーパーで働くこととなりました。

入社前はただ漠然と”カッコいいデザインを作れる会社“という表面的な部分しか見えていなかった私ですが、入社後に皆さんと仕事をするようになって、より良いデザインを生み出すために苦労する姿や、切磋琢磨してデザインの精度を高めていく姿を知りました。

お客様のため、良いデザインを制作するため。
理由はさまざまありますが、スーパースーパーの先輩たちの奮闘する姿を見ているからこそ、未経験の慣れない仕事でも頑張ろうと思い、私も日々業務に励むことができています。

他にも、スーパースーパーの先輩たちはいつも私の意見や質問に対し、真剣に耳を傾け、真剣に返答してくれます。
もともと制作の経験が少ないことや、プロデューサー未経験という立場であることから、周囲のプロデザイナーに素人な私の意見を伝えることがとても失礼な行為だと思っていました。

しかし実際のところはむしろ逆で、新卒だし未経験だからわからなくて当たり前。わからないことがあれば何でも聞いてみて。と言ってくれました。
スーパースーパーの先輩たちは、デザインに関する質問や意見に対し、自分たちがプロであるからこそ誠心誠意、親身になって答えてくれる人たちでし
た。

このようにスーパースーパーは、誰かが困っていたらそれぞれが持ち得るアイディアと知識で新しい解決や学びを与えてくれる、とても頼りがいのある職場なのです!

そんなスーパースーパーの企業理念には、こんな一節があります。

「多様な人間がひとつになって生み出す、私たちの武器だ。」

SUPER SUPER 企業理念

メンバーそれぞれがデザインに対する考えとこだわりを持っているため、質問する相手によって返ってくる答えもそれぞれです。
各々の視点・思考がスーパースーパーという環境でひとつになること。
それ自体が私たちの武器だというのです。
私自身まだまだ勉強中の身で、先輩たちのような丹念に磨かれた武器は持っていませんが、いろんな武器のかたちを学び、いつか自分自身の武器、そして周囲とひとつになって新しい武器を生み出せるように、日々奮闘しています!

ー 「未経験の新人アシスタントプロデューサー」ならではの学び

私が入社してから最初に担当させていただいたのが、アシスタントプロデューサーというポジションの仕事でした。
制作業務全体を学びながら、仕事の流れやお客さまとのコミュニケーションなど、幅広く業務を学べるポジションということで配属していただきました。

様々な案件に関わらせていただく中で、現在に至るまで、未経験でアシスタントプロデューサーとして働きながら学んだこと、日常的に意識していることをご紹介したいと思います。

今回紹介する項目は以下の2つです。

1. 全体を俯瞰する力を身につけること

2. 情報の解像度を上げること=仕事の効率化に繋がる

それぞれ1つずつ詳細をご紹介していきます。

1. 全体を俯瞰する力を身につけること

私が普段の勤務で日頃意識していることの一つが、「案件の全体を俯瞰して見ること」です。

アシスタントプロデューサーの仕事である制作の進行管理において、私たちは常に全体の動きを把握しておく必要があります。
その理由は、プロデューサーとはコミュニケーションを取る機会が多い職種だからだと思います。
制作進行において必要な仕事は、スケジュールを把握することや費用感を理解することなどさまざまですが、特に大切だと思うことはコミュニケーションを取ることだと、私は考えています。

プロデューサーはデザインを制作する側と依頼してくれたお客様の、どちらの意見を聞いて取りまとめることが仕事の一つです。
最初にお客様の要望をまとめ、デザイナーと一緒に最適なアウトプットを模索して提案していきます。
その時にお客様の伝えたいこと、デザイナーの伝えたいことの両方の言い分を正しく理解していないと、両者の意見をまとめることはできません。

その後の制作においても、お客様に制作の進捗を正しく伝えたり、お客様からのフィードバックを正しくデザイナーに伝えるためには、常に案件の動きと最新の情報を自分自身が理解しておく事が必要です。
それこそがスムーズなプロジェクトの進行に繋がると考えています。

全体の動きを把握することで、どんな準備をすれば今後よりスムーズな進行が可能かを判断することができ、率先して行動することができるようになります。
先を読んで行動することは、案件のトラブルを未然に防いだり、お客様とデザイナーから信頼してもらえる仕事に繋がるということだと学ぶことができました。

全体を俯瞰する力


2. 情報の解像度を上げること=仕事の効率化に繋がる

2つ目は、アシスタントプロデューサーの仕事を始めてから教えていただいた「情報の解像度を上げること」とその重要性についてご紹介します。

入社してすぐの頃の私は、プロデューサーという仕事に不慣れだったこともあり、とにかく仕事を早く進めることが大切だと考えていました。
お客様から届いた連絡はすぐに制作側に渡す。
プロデューサー側が情報の流れを止めないことが、何よりも早く仕事を進められるのだと思っていました。
ただ、私が行っていたのは届いた情報をそのまま制作側に渡すという、連絡の質が非常に悪い状態の行動だったのです。

お客様からいただいたフィードバックや質問をそのまま渡すということは、解像度が低く、わかりにくい状態で伝達してしまうことになります。
とにかく早く情報を渡すことを意識していた当時は、この解像度を上げることへの意識が低く、デザイナーが受け取った情報を処理する時の負担をあまり考えることができていませんでした。

「全体を俯瞰する力を身につけること」でもお伝えしたように、コミュニケーションを取る仕事である以上相手のことを考えた意思疎通ができなければならないと思っています。
相手にとって、いかにわかりやすく伝達することができるかは、自分が与えられた情報をいかによく理解しているかが大切です。
情報の解像度が高く、相手が一度目を通しただけで内容を理解できるような伝達ができれば、内容確認のためのやり取りを最小限に抑えることができるため、相手の負担を軽減することに繋がります。

このことに気づいてからは、情報の解像度を上げるための整理と理解度を高めること、そしてわかりやすい伝達のための言葉選びを心がけ、余分な手間を減らし仕事の効率化を意識して業務に当たっています。

情報の解像度を上げる

ー この9ヶ月を振り返って

いかがでしたでしょうか?
この記事を見ている方のほとんどからすれば、私の意識していることは当たり前のことかもしれません。
私の場合はもともとデザインの企画職を志していたこともあり、プロデューサーの知見がない状態でこの仕事を始めました。
初めて経験する仕事が多く、何度も失敗する中でスーパースーパーの他のメンバーに助けてもらいながら、プロデューサーの仕事に必要なことを教わっている最中にいます。

今後はプロデューサーの経験を活かしつつ、もともとの夢である「プランナー」としてたくさんのおもしろいアイディアを発信できる人材になることを目標に、これからも多くの経験を通し成長していきたいです。
このように未熟な私ですが、今後スーパースーパーを支えていくメンバーの一人として邁進して参ります!

この記事を読んでくださっている皆様、これからもスーパースーパーをどうぞよろしくお願いいたします!


最後までご覧いただき、ありがとうございました。
本記事の内容や株式会社スーパースーパーへの
ご質問やご意見などは、お気軽にコメントください。
次回の投稿もお楽しみに。


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SUPER SUPER Inc. 

会社名   株式会社スーパースーパー(SUPER SUPER Inc.)
設立    2015年11月11日
代表取締役 甲斐 建人
所在地   〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷5-16-19 1F
電話番号  TEL 03-5579-2944 / FAX 03-5579-2944

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