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ブログ:出世に必要なのはスキルでも知識でもなく忠誠心。本質を理解して快適なポジショニングを手に入れるためのスリーステップ。

ステップ1:ランチェスター戦略のグー


ロイヤリティ(忠誠心)を示して裁量権のあるポジションを手に入れる。上司が旧時代的な価値観だったら早出やサビ残や休日出勤もポジションを手に入れるための出資と割り切って積極的にこなす。※コンプラに抵触するようだったら避ける。上司はつねに評価を求められている。自分がいい評価を与えた人材が問題(成績不振や、素行不良や、退職)を起こすことは避けたい。つまり会社や仕事に対して忠誠心があるかどうか=覚悟が決まっているかどうかが重要。雑談でも株や不動産などの資産運用の話はご法度。副収入があるということはそれだけ会社を辞める可能性が高い印象を与えるから。結婚していてローンがあってこの会社で覚悟決めて働くしかない、という印象が大事。なぜなら管理職の人もそうだから。

ステップ2:ランチェスター戦略のパー


労働ではなく仕事ができるポジション、少しでも裁量権のあるポジションを手に入れたら、裁量権の増大を最優先事項にする。ITツールやビジネスフレームを活用しまくって業務改善する。※ただし改善したことを全てオープンにしない。資本主義は自己増殖するシステムなので、リソースが空けばその分だけ仕事を回される。自分で上限を設定しなければいつまでたっても仕事量をコントロールすることはできない。

ステップ3:ランチェスター戦略のチョキ


ランチェスター戦略のチョキの段階。緊急性と重要性のマトリクスを盾に必要のないタスクは全て断りつつ成果を上げてポジションを維持。空いた時間で自分の成長につながる投資にリソースを割く(知識やスキルの向上、オススメはfinanceかIT)

ステップ3に到達するためにはステップ1と2が必要不可欠。なのに労働に反発する人は周りもステップ1だから世界には労働しかないという価値観から抜け出せなくてモチベーションが上がらない。管理職なのに仕事に忙殺されてるひとは、上限を自分で設定する重要性を知らない名前だけの管理職か、もしくは働くことでしかアイデンティティを得られないタイプの人。

まとめ

結局は人それぞれ。どういう価値観でどう生きるのか、幸せとはなんなのかは千差万別。ただ、目の前の状況は自分の選択の連続の結果という事実は忘れちゃいけない。

読んでいただきありがとうございます。この記事の内容がちょっとでもあなたの人生の役に立てばうれしいです。