月一回のご褒美ランチ
私と友人は月に一回は、ランチに行っている。食事の後は、友人お気に入りの雑貨屋さんに行き、最後にお茶を飲んで、おしゃべりして終わる。それが、ランチの日の私たちにとっての最高の【フルコース】
考えてみれば、こういったランチ会を美味しいものが大好きな友人と、もう何年続けているだろう。
季節感のあるおいしい料理を味わう
よく行く場所がホテル日航熊本の中華料理「桃李」
中華料理でありがちなボリュームたっぷりの料理とは異なり、まるで懐石料理のように美しく美味しさに感動する。いつも私たちが頼んでいるのは、四季彩華
(しきさいか)というランチメニューである。
今日は今日はnoteにその美しい料理の数々を載せるつもりだったが、いくつかはあまりにも美味しそうで、つい写真を撮るのを忘れてしまった。友達にも、「今日は写真撮るからね」と話していたのに、2人とも美味しそうな料理にすっかり夢中になって撮り忘れにも気づかなかった。
写真を撮り忘れた「牛すじとクレソンのスープ」は透明で、とてもおいしかった。牛すじと言うと、まっさきにおでんを思い浮かべてしまう。私は時々ごぼうやこんにゃくと煮込むことはあっても、スープに入れるという発想は全くなかった。丁寧にあくや脂をとってあるので、とろける食感だけが残り、あっさりしていて、滋味ゆたかだった。
最後に炒飯か麺が選べるが、私たちは炒飯を選ぶことがほとんどだ。ふわっとして軽いその味にいつも笑顔になる。残念ながら、写真を忘れた。🥲
お気に入りのものを探しに雑貨店へ行く
連休初日のレストランを後にして、友人が行きつけの雑貨を扱う「リバティ」に
行った。オーナーさんは旅行好きで、いろいろな情報がゲットできるのも楽しみの1つである。
今まで私は装飾的なものよりも、実用的な商品を選ぶことが多かった。先日この店で洗顔用の洗面器を買った。私にとってほんのわずかな贅沢である。
でも、そのおかげで朝から気分がよい。ものにもエネルギーがあることに改めて気づいた。
コーヒーと美味しいケーキでまったりし、おしゃべりタイムをとる
最後は熊本では老舗の『スイス洋菓子店』へ
私は、小学5年生の時に初めて生クリームのケーキを食べた。それがスイスのケーキだったので、その美味しさとともに幸福感を忘れられない。小さい時は、今の若い人は知らないだろうが、ちょっと重たいバタークリームケーキのみしかなかった。
もちろん、バタークリームケーキが好きな方もいらっしゃるが…
特に中華を食べた後には、最後はケーキとコーヒーが欲しくなる。スイス洋菓子店に寄るのも定番だ。今まで私たちはメニューにあるいろいろなケーキを食べてみた。だが、1周回ってイチゴショートが1番シンプルでおいしいことに最近気づいた。今日はメニューをよくよく見ると、普通の苺ショートケーキとスペシャルがある。友達は、早速その違いを店員さんに尋ねた。すると、スペシャルはスポンジの間にもイチゴが入っている。通常のショートケーキは黄桃が入っているとのこと。だから初めてスペシャルを選ぶことにした。
そこまでは、よかったのだが、最後にまた写真を撮り忘れてしまった。何度失敗すれば気がすむのか。ほとほと自分ながら呆れてしまった。
気づいたときには、ケーキを包んであった紙が残るのみ。仕方がないので、
店のキャラクターの写真を撮ったが、どこか寂しげに見えたのは美味しい
ケーキの写真を写せなかったからなのか?
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