doremiちゃん

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  • 大河ドラマ 光る君へ

    2024年大河ドラマ「光る君へ」のドラマ感想です。平安時代や紫式部、源氏物語のこと...etc.ドラマを視聴しながら一緒に勉強できたらと思います!

  • #聴いてみた 音楽の泉

    NHKラジオ第1 毎週日曜 午前8時05分から放送されている『音楽の泉』リスナーの1人です。 仕事の関係で中々リアタイで聴けませんが、主に聞き逃し配信にて聴いています。

  • 大河ドラマ どうする家康

    「麒麟がくる」以来、毎年大河ドラマを観ています。第1話より投稿。最終回まで投稿していこうと思います。

  • NHKドラマ10「大奥」

    NHKドラマ10「大奥」です。大河ドラマ同様、第1話から投稿しています。勿論、最終話まで投稿していこうと思います!

  • クラシックおすすめCDレビュー

    良いなと思ったCDのレビューです。主にクラシックを中心に不定期で投稿します。

最近の記事

大河ドラマ「光る君へ」第41話

衆議院選挙で1時間ほど放送時間が繰り上がる中、久々にリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「揺らぎ」「ただお顔が見たかった」by 敦康親王 藤壺で和歌の会が開かれている場に清少納言が敦康親王からのお届け物として椿餅を持参した。 (ここでの清少納言のあまりにも残念な振舞い(闇落ち)が紫式部日記の清少納言への酷評に続く流れに思わず感嘆!) 後日中宮彰子からのお礼の文をもらった敦康親王が藤壺へ行き、直接お顔を見たいと前代未聞の御簾越えをしてしまう。 報告を受けた道長は怒り心

    • 大河ドラマ「光る君へ」第40話

      NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「君を置きて」元服した敦康親王 源氏物語の読書会で敦康親王は藤式部に問う。 『藤壺女御は光る君をどのように想っていたのか』と。 何も答えない藤式部に代わって道長が答える。 『たとえ藤壺女御の想いを得ても不実の罪はやがて自分に跳ね返ってきますゆえ』 道長、藤式部の前でどの口が言っているのかと突っ込みたくはなったが… あまりにもまっすぐな敦康親王の中宮彰子への想い。 一条天皇体調悪化 ある日、一条天皇は中宮彰子が新楽府を

      • 大河ドラマ「光る君へ」第39話

        NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「とだえぬ絆」敦良誕生 敦成に続き中宮彰子は2人めの皇子 敦良を出産する。 喜ばしいことが続く一方で伊周の病状は悪化していく。 伊周の最期 伊周は失意の内に1010年に逝去する。 敦康は隆家が後見となるが天皇に即位する可能性はほぼなくなった。 そして一条天皇にも病魔は忍び込む。 賢子 裳着の儀 賢子は道長から贈られた着物を着て裳着の儀を迎えた。 腰結は惟規が行った。 それはかつてまひろの裳着の儀の時、宣孝が腰結を

        • 大河ドラマ「光る君へ」第38話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「まぶしき闇」藤式部VS清少納言 清少納言が内裏にやって来る。 藤式部と久々の再会。 「源氏物語」の書評を藤式部に伝える清少納言。 当代きっての女流作家同士の緊張感溢れるシーン。 清少納言にしてみると藤式部にこれだけの文才があるとは正直思ってもみなかったのではないだろうか。 今や「枕草子」が「源氏物語」登場により霞んでいく寂しさ。 もう元には戻れない2人。 中宮彰子の2度目の懐妊 元服を拒む敦康親王 中宮彰子は2度目

        大河ドラマ「光る君へ」第41話

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        • 大河ドラマ 光る君へ
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          大河ドラマ「光る君へ」第37話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「波紋」すっかり大変身 中宮彰子 中宮彰子は敦成親王出産後、内裏に戻る前に帝に藤式部の物語をきれいな冊子にして献上したいと言う。 清書は行成他優れた能書家達に依頼。 道長からは硯に筆 沢山の綺麗な紙が贈られ、製本には中宮彰子も自らその作業に携わる。 美の限りを尽くした壮麗な装飾本。 中宮彰子の言動やお振舞いは今や自信と風格すら漂うまでに。 倫子の苦悩 五十日の儀からの倫子の苦悩。本当にお辛そうである。 赤染衛門は五十

          大河ドラマ「光る君へ」第37話

          大河ドラマ「光る君へ」第36話!

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「待ち望まれた日」彰子懐妊! その日は突然にやって来た。 道長待望の懐妊、御岳詣の御利益到来である。 内緒の話 中宮彰子の女房達は彰子の御懐妊以来、日々のお世話を更に邁進していくのだが、そんな女房達に彰子は「そなたらは下がれ」と言い、藤式部と2人きりになる。 実は彰子は漢籍を学んで帝を驚かせたいと言う。 帝の好きなものを私も知りたい、帝への想いは本物なのである。 藤式部も「学ぶことはいつからでも始められます」と内緒の

          大河ドラマ「光る君へ」第36話!

          大河ドラマ「光る君へ」第35話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「中宮の涙」道長の御岳詣 寛弘4年(1007年)道長は中宮彰子の懐妊祈願に頼通と源俊賢で御岳詣に出かける。 過酷なことで知られる御岳詣に中宮彰子は自分の為にと考えたら娘としてどんな気持ちだったであろうと思う。 道長の体調も良くない中、何とか(今回ドラマを見てこんなに過酷なものだったのかと驚き)金峰山へ登頂し仏事を行い経典を納めた。帰りの道中、伊周による道長暗殺の刺客が差し向けられるが隆家の機転で未遂に終わり、兎にも角にも無事道長一

          大河ドラマ「光る君へ」第35話

          大河ドラマ「光る君へ」第34話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「目覚め」興福寺の定澄 京に乗り込む 興福寺の定澄が僧兵を引き連れ京に乗り込む。 今回の大河ドラマではあまり見受けられなかったあわや一触即発の出来事。 道長の冷静な判断と対応で興福寺の僧兵達を追討することができたが、その後も定澄は陳情をしに道長のもとへ来る。道長の苦悩。 元カノと同じ職場にいる道長 元カノが自分の職場にいる道長。 心の迷い、不安も今や元カノ藤式部が聞いてくれる。 だけれどもその行動はすぐに内裏の噂となる。 倫子

          大河ドラマ「光る君へ」第34話

          大河ドラマ「光る君へ」第33話

          リアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「式部誕生」華やかな内裏の裏で せわしなく展開される女房達の1日。 まひろは藤式部の名前をもらい慣れない生活に入る。 しかし夜はいびきや物音で満足に寝られず、日中も雑事や衆人環視の中での執筆にまひろは音を上げる。 僅か8日での里帰り まさかの僅か8日での里帰り。 道長は激高し、しかし次第にうなだれ藤壺に留まるように頭を下げる。 まひろはそんな道長の想いに応えようと思いつつも「家で書きたい」「物語には勢いが大切」と言って最後迄自

          大河ドラマ「光る君へ」第33話

          大河ドラマ「光る君へ」第32話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「誰がために書く」伊周の台頭 1005年1月、一条天皇と定子の子 脩子内親王の裳着の儀式が行われた。 その場に公卿にまだ復活していない藤原伊周が大納言の上座に座る。 更にその後、一条天皇は道長を内裏で呼び、伊周を陣定に参加させよと命じた。 無理難題を押し付けられた道長はそれでも承諾した上で、思い切ってまひろの書いた物語の感想を聞いてみる。 でもその結果は芳しいものではなかった。 まひろの『これが私の生きる道』 道長は

          大河ドラマ「光る君へ」第32話

          大河ドラマ「光る君へ」第31話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「月の下で」道長まひろを訪ねる 帝のお渡りもなく中宮様をお慰めしたいと四条宮で有名な『かささぎ語り』を中宮様に(でも本当は帝に)と道長が尋ねに来る。 まひろが承諾すると道長は憧れの高級紙 越前の紙をこれでもかと持ってくる。 まひろがかつて話していた越前紙のことを道長は覚えていた。 道長のまひろ愛は健在。 寂しき中宮彰子 父道長と彰子のシーン。 帝のお渡りは相変わらずなかったが、彰子も成長し会話が少しずつ増えてきて彰子

          大河ドラマ「光る君へ」第31話

          大河ドラマ「光る君へ」第30話

          NHKオンデマンドで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「つながる言の葉」京の大干ばつ 今と違って雨ごいをするしかなかった時代、道長は今は表舞台から退いた安倍晴明に祈祷を依頼し雨ごいの儀式が始まった。 安倍晴明から発せられた儀式の言霊(?)は天の竜に届き見事京に雨をもたらす。 当時京に大干ばつが襲ったのは史実のようできっと安倍晴明も雨ごいの儀式をしたことと思われる。 道長を始め多くの民はどれだけ安堵したことだろう。 内裏で大人気 枕草子 定子亡き後、枕草子は内裏で大人気と

          大河ドラマ「光る君へ」第30話

          大河ドラマ「光る君へ」第29話

          今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「母として」宣孝の死 賢子は数え3才となり可愛い盛り。 宣孝は約束通り父親として賢子を育ててくれた。 でもその幸せは宣孝の死であっけなくその幕は閉じた。 史実でも病死ということであるが、もし次回以降誰かに『暗殺』されていた…なんてことにはならないですよね。 そもそも「光る君へ」第1話での衝撃的なまひろの母ちはやの死もあっただけに…。 とにもかくにも夫の死に目にも会えず葬式にも参列できず使者による連絡だけなんて妾とはそういうも

          大河ドラマ「光る君へ」第29話

          大河ドラマ「光る君へ」第28話

          今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「一帝二后」定子の一生 一条天皇に入内して3人の子供を出産し亡くなった定子。 父親の政治の道具に、兄弟の不始末に苦悩し1度は出家した。 心から一条天皇を愛し愛された定子ではあったが、「一帝二后」と聞いて本当はかなり堪えてしまったのではないかと思う。 「彰子(中宮)といる時は自分のことは忘れて」 なんて悲しいシーンなのだと思う。 相手のことを思えばこそなのだろうけれど、これ以上言葉にならない。 勿論一条天皇も同じ。 抱きしめあ

          大河ドラマ「光る君へ」第28話

          大河ドラマ「光る君へ」第27話

          今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「宿縁の命」まひろと道長の奇跡の夜 石山寺詣りに出向いたまひろ一家(こういう書き方で良いかはさておき)。 石山寺で最後迄1人読経していたまひろと道長との再会。 一旦は別れる2人だったが、互いの胸の奥にしまい込んでいた気持ちは抑えきれず…。 まさに奇跡の夜。 そしてその『奇跡』は将来へと続く『命』を授かることとなった。 宣孝との和解 石山寺詣り後、長らく足が遠のいていた宣孝が戻って来た。 昔と違い、宣孝の良い所も悪い所も全

          大河ドラマ「光る君へ」第27話

          大河ドラマ「光る君へ」第26話

          今週もリアタイで大河ドラマ「光る君へ」を観た。 「いけにえの姫」まひろの新婚生活 まひろと宣孝の新婚生活(今の世とはかなりテイストが違うけれど)が始まった。 道長とは埋められなかった寂しさを宣孝に求めているのかと思うほど、愛される喜びを噛みしめているまひろ。 しかし宣孝へ書いた文をみんなに見せて回る無神経さ、そして父 為時が懸念していた「浮気癖」はやはり治らなかった。 道長の時のように求め過ぎないと思っていたのに、いざまひろの家に宣孝の足が遠のくと新たな「苦しみ」がまひろ

          大河ドラマ「光る君へ」第26話