婚活希望のアラサー男性がやること～外見編～

知人友人らとの会話の中で想像以上に婚活に関するニーズが高いと実感しています。

今回は、無料で男性が改善できる外見編だけ書いてみようと思います。

外見改造は３ステップに分けます。

ステップ１はすぐにできて、比較的お金がかかりにくいもの
ステップ２は少し時間がかかったり、お金がかかったりするもの
ステップ３は長い時間がかかったり、多くのお金がかかったりするもの

この３ステップに分けます。

ステップ１ーすぐでき、お金もあまりかからないもの

これに関しては、私は５つあると考えています。

１つ目は眉の手入れ
２つ目はヘアセット（ケア）
３つ目は髭等のムダ毛
４つ目は臭い
５つ目は姿勢

です。３つは「毛」についてです。

さて、この記事の想定読者は外見をどう変えるかを迷っていると思いますので、あまり外見に気を使ってこなかったという前提で話を進めていきます。

基本的に最初はプロに依頼することになると思います。

１つ目の眉の手入れについてです。
一番お金がかからず、すぐに印象を変えることができるのは眉のカットと周辺の毛等の脱毛です。眉サロンにいきましょう。これが一番コスパ、タイパがいいです。

２つ目はヘアセット（ケア）についてです。
男性の印象をすぐに変えることができるもう一つの方法はきちんとヘアセットをすることです。また、一部の男性においては３０前後から髪が薄くなり始めたり、髪が痛み始めたりする人もいるでしょう。一番厄介なのは白髪ですね。
皮膚科や美容室等で相談するのがいいのですが、基本的に自分でやらなければなりません。そのためには、YouTube等の動画投稿サイトに加え、ネット記事等も参考にしつつ、少し練習してみましょう。
また、ヘアセットはヘアがないと難しいです。そのため、髪を生やしたり、抜けなくしたりする対策も取りましょう。これは、皮膚科学会のAGAガイドラインを参照してください。科学的エビデンスがあるものです。
次に、白髪であるとか、テンパであるとかの問題ですが・・・
業種等によっては、若干染めることは可能ですが、白髪をあまり目立たなくするというのが主目的です。縮毛矯正等は職場で否定されることは却ってなさそうです。

３つ目はムダ毛についてです。
別に脱毛必須という話をしているのではありません。髭が濃い人は清潔感がないと女性が評価することが多いようです。もちろん、きれいに剃るのが基本ですが、どうしても濃く青髭になるという方は婚活目的で脱毛もありだと思います。
次に手の毛は気にする人が多いそうです。もちろん、爪もしっかりきりましょう。

４つ目は臭いについてです。
臭いに関してですが、ワキガの方は周りからの指摘がないと気づきにくいですし、なかなか指摘もされないようです。
根本問題を解決する手術もありますが、ここではそうではなく、デオドラント対策の話です。制汗剤等を使い不快な臭いはなくしましょう。

５つ目は姿勢です。
私は猫背ですが、姿勢を正したり、堂々としているというのも大事です。これは無料でできますし、健康にもいいです。

ステップ２ー少し時間がかったり、お金がかかったりするもの

これに関しても５つあると考えています。

１つ目はヘアカット
２つ目は服
３つ目はアクセサリー等
４つ目は靴
５つ目は肌
です。

１つ目のヘアカットについてです。

まず、格安カットではなく評価の高い美容室にいる評価の高い美容師と相談してあなたに似合うカットをしてもらいましょう。必須です。

２つ目は服についてです。
これに関してですが、うまく安いファストファッションを活用しましょう。
パット見て高いものと安いものの差が明らかに一目で分かりやすいものと分かりにくいものに分けます。

下着、パンツ、Ｔシャツ、靴下等は安くて構わないと思います。
ジャケット、セーター、カーディガン等の「喫茶店等で女性と話しているときに」パット見て明らかに分かるものだけそろえてください。
基本的に上半身が中心になると思います。

３つ目はアクセサリー等についてです。
アクセサリーは諸刃の剣です。
ピアス、指輪、ブレスレットやネックレスジャラジャラを評価してくれる女性は少ないものです。また、安いものはしない方が絶対にいいです。例えば、ネックレスをする場合でも、銀色の何か訳の分からないものではなく、プラチナの方がいいでしょう。金色は逆効果です。
となると、男性がするアクセサリーといえば腕時計になりますが、この場合３つの選択肢が考えられます。変なものはやめたほうがいいと思います。

１・・・つけない（変なものを付けるよりもない方がいい）
２・・・高いやつ（概ね１００万円～）
３・・・アップルウォッチやピクセルウォッチ等

３は値段や実用性、デザイン等からみてもなかなかいい選択肢だと思います。

眼鏡をしている方は多くの場合、コンタクトレンズの方が印象がいい場合が多いです。しかし、眼鏡も場合によっては知的に見えたり、オシャレに見えたりするので一つの武器と考えていいでしょう。無難にコンタクトレンズをつけるのがいいと思います。

ベルトに関してはかなりのお金をかける場合は分かりますが、そうでなければ敢えてお金をかける必要もないと思います。

最後にバッグ、財布についてですが、ものすごくヨレヨレのものやボロボロのものは論外です。別に高級ブランド品である必要もありません。少しオシャレなレベルでいいと思います。数万円程度でいいのではないでしょうか？なお、バッグに関してはビジネス用のものはあまりお勧めできないです。なぜならば、女性に会う場合、そぐわないからです。プライベートにも使えるようなバッグであれば問題はないと思います。

４つ目は靴についてです。
靴に関してはボロボロのものは論外です。別に高いものは不要ですが、メジャーな人気どころのものでいいと思います。
なお、低身長男子の場合、一部の方はインソールや厚底な靴も活用している方もいます。

５つ目は肌についてです。
これは非常に難しい問題です。もともときれいな人は化粧水つけたり、日焼け止め使ったりする程度でいいのですが、そうではない人が問題になります。肌のレベルを５つにわけるとします。

美肌
普通
あまりきれいではない
肌が荒れている
吹き出物等の皮膚疾患あり

１つ上を目指すというのはそこまで難しくないのではないでしょうか？
化粧水や日焼け止めの話ではなく、ニキビ等の場合は皮膚科できちんと治療をすれば肌が荒れているというレベルまではもっていけるはずです。
化膿している状態であるとか吹き出物がある状態は避けてください。
メンズメイクは面白いかもしれませんが、市民権を得ているとは言い難く、多くの全国のほぼ同年代の女性が受け入れているとも言い切れません。
やる場合、眉の薄い部分等を描いたり、吹き出物がある場合に隠す程度で十分ではないかと現時点では（５～１０年後は男もメイクがかなり増えそう。）思います。

ステップ３ー長い時間がかかったり、多くのお金がかったりするもの

ステップ３の中でお勧めするものは１つで、もう一つは諸刃の剣であると考えています。

１つ目は、（太っている人は）ダイエットです。
アラサー男性は高校生、大学生と比較すると明らかに脂肪がついています。この脂肪はかなり容姿を毀損します。また、健康にも悪いです。
別に太ってないよという人は若干の筋トレで細マッチョを目指すのもいいかもしれませんが、マッチョはあまり日本人女性から支持されないようです。

２つ目は、美容整形手術です。
上記の全てをしてもどうしようもない場合、美容整形手術も選択肢に入りうるとは思いますが、まだまだ日本ではマイナスイメージが持たれています。
さらに、美容整形をしているとパートナーになる方に告白する等の新たなハードルもありえます。
そして、多額の費用もかかります。モデルになるわけではないです。
とはいえ、顔を整形することで心の持ちようが変わるのであれば必ずしも否定されるべきではないと思いますし、イチかバチかで他のすべての努力をしてもどうにもならない場合の最後の選択肢としてはあってよいと思います。

番外編ですが、見かけに関していえば、あと２つあります。
車と住居です。都内であればなくても大きな問題はないのですが、普通の車には乗ったほうがいいと思います。地方だと軽自動車はマイナス評価する女性も一定程度います。
次に住居はボロボロの木造アパートよりタワマンとかいう話ではなく、部屋が片付いているか、そこにいて（もしくは訪問して）、不快ではないかというレベルの話です。
勿論、一等地の高級な住居はそれ自体はいいと思いますが、通常の収入を考えると、大学生が住むような部屋よりは１ランク上のバストイレ別の１DKでRC造ならいいのではないでしょうか。