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Twitterのながいやつ

日頃思うことをじっくりと言葉にしたいなと、それ用に。まったりと!Twitterのながいやつです。

最近はよく出かけていて、年始から山梨、岐阜、滋賀へ。

自然いっぱいで
求めず求めらない心地よい旅。

先週は滋賀の信楽へ。

車で工芸の地に入った途端にメニーメニータヌキがお出迎え。可愛い!


商いと生活が一体となっている様子を見て、店主の朝の支度を想像するが楽しい。

旅って、そこに生きる人の生活をちょこっとのぞけたり、価値観や家の構造のちがいをみれたりやっぱり面白い。


腹をこしらえてNOTASHOP へ

NOTASHOPは焼物の産地の信楽を軸に生活雑貨を展開してるショップ。店内は息を飲むほどインテリアが洗練されてて外観とのギャップもこれまた渋い。



ショップのインスタのタグを覗いて私は顔をしかめる。
「この人たちはココで自分の写真を撮ることしか目的が無いように思えるね」っていうと、
「そういう人たちに支えられてる一面もあると思うよ。」と言われたので、
しまった卑屈になりすぎた。

多角的に物事をとらえられる彼を
心の中で南無南無と拝む。



伝統工芸と聞くと、文化を重んじていて、
ぺたぺた触っちゃダメというか
親しみやすさって言葉は
似つかわしくないのかと
最近まで思っていたけれど
実はその土地で生活する人たちの
日常の知恵がつまった用の美というか
とっても親しみやすいんだね。

だって実際に街に出るとワゴンにたくさん陶器が並んで200円だったり500円だったり。
陶器を買ったら丁寧に梱包するというよりも
新聞紙にぐるぐるまかれたり、
野菜が入ってたダンボールで渡されたり。

「さっきのギャラリーに置いたら5万くらいにみえるね」て笑った。
 

帰るまで時間が空いたので、琵琶湖でお茶しようとなった。自分達でカフェスペースを作ります。
車から椅子とテーブルとやかんとコンロをせっせと運び、コンビニで買った甘栗とあったかい紅茶を飲む。

夜の湖はとても静かで、そこに”いる“。を全身で感じる。
音楽は折坂悠太の「鶫」とハナレグミの「深呼吸」をながす。沁みるのよ。
ただ静かになって感銘を受ける。

人生のピークてこういう日の節々にあるんだろうな、と思ってちょっと泣けた。


最初にも書いたけど、求められないし求めないそんな旅、良いな。向いてるかな。

でも千葉のディズニーランドは行ったことないから行きたい。

小さい幸せが損だと思うのは間違い。
大人になってるね。なってるかな。


そんな感じ!

これはTwitterのながいばん。

アデユ

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