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あんトースト、最近買った漫画、短い足

先日の婦人科の診察では、無事に経過観察継続の判断をいただき、ほっとした。そして来月は大腸がん治療後フォローのCT検査。早いなあ。まだ猶予があったと思っていたのはほんの束の間。でも、経過観察の間は診てもらえるということでもある。感謝です。

婦人科通院の後のランチ。トラヤあんスタンドにて。


フムスが好きなので嬉しかった

あんこは季節限定のものを入れると3種類から選べたので、限定のと粒あんのにした。限定のは、、、何だっだか忘れた!あははは。ほんとその辺適当じゃないのに(食べること好きだから結構真剣に悩んだ)、すぐ忘れる!ひどい!
バターもついてくるのであんバターにして食べました。
入店前に5分ほどかき氷にするか、ランチセットにするか悩んだけど、はらぺこだったからこちらにした。トーストは厚みがあるけど小ぶりでちょうど良い量でした。

婦人科通院後のランチは大抵ここ。近くには他にも美味しそうなお店があるのだけれど、結局ここに入ってしまう。吸い寄せられる。なんでかというと、長年通院し、診察の後いろんな気持ちでここでコーヒーを飲んだりあんぱんを食べたことをもい出すから。思い出して、ああ、あの時は絶望しながらもお腹は空いてあんぱん食べたな、とか、あの日は安心してここで栗パフェを食べたな、とか時間の流れに浸りたくなる。いつも大抵一人なのでこのカウンター。平日のお昼時は、会社員の方で段々賑わってきて、それを眺めながらみんな何を食べるのかなあ、とか考えるのも楽しい。

最近、好きな漫画の最新刊が発売されたり、気になる漫画を見かけたりして購入。


フクちゃんの今後が気になるよ!



近藤聡乃さんのは続編あると思っていなかったから嬉しかった!
「眠れぬ夜はケーキを焼いて」は、お菓子作りのハードルを少しだけ下げてくれる感がよかった。

安野モヨコさんは大学生の頃にハマって、「美人画報」というエッセイ漫画をそれこそくったくたになるほど何度も何度も読んでいた。
そして!待っていた「後ハッピーマニア」4巻!ハッピーマニアはドラマ化もされて、稲森いずみさんと藤原紀香さんのわきゃわきゃしたやり取りがそれはそれで好きだった。懐かしい〜。
この「後ハッピーマニア」の主人公カヨコは45歳になり、「金なし、スキルなしの専業主婦」と紹介されている。しかも夫から離婚を切り出されているし、色々崖っぷち。今のカヨコは稲森いずみさんじゃないよなーと思いつつ、ボサボサ髪に程よくやつれ具合を施して、是非ともやってほしい気もする。フクちゃん(50)もちょっと今の天真爛漫な紀香さんのイメージではないけど、敢えてバリキャリでクールでかっこいいフクちゃんの紀香さんを見たい気もする。

いろんな価値観と男女がいるなー、とヒリヒリしたり笑いながら楽しんでいるこの漫画。是非とも、安野モヨコワールド全開でこのまま自由に大いに突っ走って行ってもらいたい。
カヨコのいつでも自分に正直で結局優しいところが割と憎めなくて好きだなあ。

「眠れぬ夜はケーキを焼いて」はちょっと前から気にはなっていたけど、お菓子作りは全くしないのと、食べ物系作品飽和状態のため買うに至っていなかった。
ぼる塾の田辺さんがちらっとYouTubeでこの漫画の話をしていて、気になって「後ハッピーマニア」と一緒に買ってみた。

うん。悪くない。自分や妹を動物に見立てているのもいい。飼っている猫の描写も良い。そして何より、焼きたてのお菓子の匂いが今にもしてきそうな感じがたまらない。更に、夜という時間が故の思考がぐるぐると回り出す感じが伝わってきて、少し共感しちゃった。マフィンやスコーン、、、焼きたて食べたいなあ。

ヘッダーは2018年の雑誌「GINZA」6月号。これを本屋さんでみた時の衝撃ったらなかった。ジャケ買い。絶対これは買わないと、と思った。この号の「GINZA」特に好みだった。時折開いては、ああやっぱりこのスタイリングが好きだ、とファッション欲を刺激され一人興奮する。


淡いピンクと水色、白いパンツにウエスタンブーツ。


カラーボーダーにデニムとブーツ。
濃淡が微妙に差があるピンクの重ね着。そこに白!

モデルさんの顔が好み、というのも割とあるけど、このスタイリングがすごく好きで何度も何度も見返している。他のページももちろん良い。
長袖シャツにキュロットパンツ、半袖にブーツ、とか、適温じゃないと楽しめませんファッションを微妙な季節に着て楽しみたい。

私は謙遜でも何でもなく、背は158センチ足らずで足が短い。そして細くもない。昭和の日本人体型。デニムの裾上げは必須だし、細くてヘルシーな子が似合うようなアメリカンスリーブ1枚で外出!ってのは無理。肉感あってなんかいやらしくなる。腕を出すならノースリーブは良いけどピタピタはだめ。そんな感じ。

でも、この足が短いのは良いこともあって、キュロットを履いて膝や腿を少し出してもいやらしくないということ。すんごく足が長い人は、短い丈を履くと目立つ。

(個人的には思う存分出してファッションを楽しんでほしいし、太かろうか細かろうが筋肉で締まってようが、似合っていれば、自分が良ければ、それでいいじゃん、と思っている。ただ、見ちゃう!肌見せって、やっぱり目がいく!特に若い子や美しい人!夏は良いね〜目の保養、となる。)

私の足は細い美脚では決してない。でも、背が高くないから足を出したほうがバランスが取れる。もしくは逆にハイウエストのパンツを履くか、ワンピやジャンプスーツやサロペットで「どこから足か問題」スタイルで行くか。
(ちなみに物にもよるが、ほっそりさんよりふっくらさんの方がワンピース似合うと思う。)
今も昔も足が細いのは羨ましい。けど、パーン!とお肉が詰まっている足は結構それはそれで可愛いと思う。
ピタピタのショートパンツは可愛く履けないけど、私はキュロットや丈の短いサロペットやバイカーショーツやレギンスを楽しむ。

ストーマがあっても、昭和の日本人体系でも、好きな服を着て買い物を楽しんで。これが私よ、とるんるん気分で過ごしたいのです。

ただ、夏より、秋冬の方が布の分量的にもアイテム数的にもコストがかかるので、私はそろそろ秋冬物に頭を切り替えて、なるべくセールはスルーで計画していきたいです!
セールはスルー。セールはスルー。
シーズンレスなものは買ってもまあ良し。
と、今日雑誌を開いてそう心に決めました。

ちなみにTシャツはシーズンレスです、もちろん。

今日もあっつくなりそう。
シーツもよく乾くはずだ。バキバキになる前に取り込みたいと思います。

良い1日を!

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