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先輩方と

今月は、
なつかしい人に会える日が続いた。
同級生の次は、昔の職場の先輩方。コロナ前の懇親会以来プラス、昨年、私は参加できなかったから、5年ぶりくらいでお会いした。


当時、大変にお世話になった上司の方々が、幹事でご苦労されているので、ひと昔くらい前から、お手伝い陣営として、参加させていただいている。


今年、参加の皆様が40名ほど...
みなさん男性で、
60~80代の大先輩方
開始はお昼
到着されるごとに、お顔を拝見して名簿にチェックして、名札をお渡しし、会費をいただく。

「ご無沙汰しております~」
「お元気そうで何よりです~」

お久しぶりでも、お顔を拝見するとお名前が出てくるので、まだまだ大丈夫ね私と、ひそかに安心したりもした。

初対面の方の場合は、そっと幹事の先輩にお名前を確認して、ご挨拶させていただいた。

前回参加した年に、一緒に受付係をした先輩女性は、去年も今年も参加されなかったので、私は紅一点になってしまい、少々目立ってしまって困ったけれど、無事に懇親会開始となって、ほっと一息...幹事席で落ち着いた。

*******

以前、こちらの記事にした上司が幹事のおひとりなので、話を出してみた。

「あ~ワガママな人がいたからなぁ
 それが正解だったよ」
と、つぶやいていらした。
今も昔も大変ですね。。


宴もたけなわで、それなりに酔われた方が、幹事席にいらしたので、お酌をさせていただく。ご機嫌がよくなったのは良かったのだが、

「もっと女性に来てもらわないと!
 男が会費を余計に出すから
 女性は無料にしたら
 もっと来てもらえるだろう
 幹事さん!
 オヤジの顔見てても
 男に酌されても
 酒は旨くないよ!」

何を言ってるんでしょうね
お金の問題じゃないんですよ
そんなことだから、賢明な女性の先輩方は来なくなるんですよ
しかも、幹事って、あなた様より先輩じゃありませんか
懐かしい顔に会うためじゃないの?

花咲舞だったら、黙ってないのでしょうけど、私には

「お言葉を返すようですが...」

とは言えなかったので、黙って笑ってごまかした。


私が参加する理由だって、
元上司の大先輩が幹事で、大人の対応をしながら大変な思いをしているからであって、あなた様のお酌をするためではないのです 笑


何はともあれ、みなさま笑顔で過ごされ、ご機嫌で退席されたので、会計や忘れ物チェックも終え、参加者の多くは二次会のカラオケに行かれたようなので、無事、ミッションコンプリート。


私は、敬愛する紳士な元上司おふたりに、お茶に誘っていただき、こんな豪華なデザートとコーヒーまでごちそうになってしまった。
役得である。

抹茶モンブラン♡


今だから聞ける、昔の貴重な話も聞いちゃった♪

おふたりの内のおひとりが
「あっちの二次会に巻き込まれたら
 帰りが何時になることか...」

ここも、お役に立てたのかも知れない。よかった良かった。



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