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母を嫌いになれないことに気づいてしまった

noteに投稿するようになって
何度か母の事を書いてきましたが
どうやら
母を嫌いにはなれないでいる自分に
気づいてしまいました。

どうして
一緒に暮らしているんだろう...
とか
どうしたら
気持ちが楽になるんだろう・・・
とか
ずっと頭の中を
グルグル回っていましたが
きっと嫌いになれないから
考えてるんだなと気づいたのです。

嫌いになれていたら
とっくに別居している。
あと先は考えない。
自分の責任感かと思っていたけど
どうやら違うらしい。
やめておけばいいのに
理解したいと思っている。
それなのに
まったく理解できないから疲れる。
そんな感じですね。

母は、意地悪ではない。
口うるさいわけでもない。
ただ、早くから
諦めてしまったような
そんな感じがするのです。
やる気も、悪気もまったくない。
だから困るし
嫌んなっちゃうし
恥ずかしいのだけど
どうも嫌いにはなれないのです。

母のお母さん(私の祖母)が、
母に輪をかけて
ドライな人だったから
それを引き継いでしまったり
時代やら仕事やら
環境の影響も大きくて
抗えない中にいたのかも知れない。

今、要介護ではあるけれど
まだそれほど
手がかかるわけではないので
今のうちに
できるだけお互いが自由に過ごして
穏やかな暮らしをしていけるのが
ベストかなと思うのです。

今、こんな風に思えるのは
noteのおかげ様と
強く思うのであります。



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