雨の日、読書とコーヒー
今日は朝から雨でした。
こんな日はまったりと本を読むのに集中できる。
日頃からいくつかの本を並行して、その時の気分によって好きなものを選んで楽しんでいます。
いつもの鉄鍋でお湯を沸かし、コポコポとゆっくりコーヒーを淹れてから読書を開始
この一杯があるだけで書かれていることに意識をグッと埋めていくことができるから不思議です。
朝食を食べ終えてから夕方まで、
自然の神秘を題材にしたエッセイと西洋画の歴史書をたっぷりと堪能した。
もちろん内容そのものに興味を惹かれるんだけど、例えば自然への描写だったり名画が描かれた背景説明が表現豊かに書かれていると、それが心のビタミンチャージにもなっている。
その中から印象に残った言葉やフレーズはメモしておいて、いつか自分もそういう素敵な表現を使えるようになりたいなぁーと思うんです。
濃いめのコーヒーから溢れる味と香りとともに身体に沁み渡るように。
そういう点で、私の読書はどちらかというと知識を得るというよりじっくりじんわり感じることに重きを置いているかもしれない。
こうして感情を静かに刺激してくれる雨の日もなかなか悪くないものですね。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
地震が続いてる中に台風も重なり不安の多いお盆でした、、、
明日からまた暑い日が戻ってきそうですね。
晩夏と呼ぶにはまだまだ気忙しいですが、陽が落ちるのが少しだけ早くなってきたように感じます。
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