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作家を目指して 坊ちゃん文学賞編①

 伊豆文学賞への応募を無事に?終え、公募ガイドで次にチャレンジを決めたのは「坊ちゃん文学賞」。文豪夏目漱石の名作「坊ちゃん」に描かれた愛媛県松山市が毎年、作品を募集しているとか。想像力を生かしたショートショートの作品で4000文字以内。大賞1編の副賞は何と!50万円!!!

 「ご、ご、ごじゅうまん~~~」。漫画のように目が¥になり、小説の構想そっちのけで、50万円の使い道を妄想。「あぶく銭は、消えてなくなるものにばっと使おう」主義なので、洋服やパソコンを買う、家を修繕する、などの使い道はスルー。趣味の旅行をメインに思案します。「表彰式後は松山市に宿泊して、観光したい。松山城と道後温泉は必須」「観光列車伊予灘ものがたりに乗って、伊予の小京都大洲へ」「3日間乗り放題の四国フリーきっぷで4県回りたい」とネットと地図を眺めながら、頭の中は空想旅行に出掛けたまま帰ってこないどころか、どんどんとエスカレート。

 多くの美術館とアート作品が点在する香川県北部の「直島」。瀬戸内海に浮かぶ6島をつなぐ全長約60㎞の「しまなみ海道」。兵庫県神戸市の異人館で味わう食事。「そうそう、せっかくなら阪神競馬場で馬が走る姿を見たいわ」と観光地候補があふれ出し、とても50万円では足りないくらい(笑)。あちこちの空想旅行を満喫した後、我に返り、再び、応募要項を凝視。「ところで、想像力を生かしたものってどんな作品かしら???」と、過去の受賞作品を見ようと、ホームページを検索しました。

 次は「作家を目指して 坊ちゃん文学賞編②」を投稿します。
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