猫野あやまち

正しさは分からない

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最近の記事

自分の日記はつまらない

自分の日記はつまらない。でも他人の日記は面白い。日記に限らず他人の生み出すものは面白いし、自分の生み出すものは基本的につまらない。 全くの他人の、一生現実では交わることがない他人の生活を僅かでも感じることができるnoteやTwitterがあってよかったと思う。本人にとってはしょうもない日常ツイートでも僕にとっては知らない人の生活の匂いが少し感じられて嬉しい。これは他人の生活を覗き見したいっていうある種の好奇心。SNSはこちらから一方的に覗くこともできてしまうからそういう汚さも

    • 正月の抱負を覚えていますか?

      僕は覚えてないです。勉強頑張る的なことを言っていたのではと推察していますが実際は分かりません。 まぁ、その程度だということです。 新年度なので久しぶりに言葉を紡いでいこうかな。「紡ぐ」なんて言いましたがてきとうに組み合わせてるだけです。それっぽく いまのところこのアカウントは誰にもフォローされてなくて(1人の方にフォロー頂きました。)誰にも見られていないです。もしかしたら見てる人はいるのかもしれない。いいねしてないだけで。でもそれでいいです。今は自分のために言葉を吐いて

      • 17歳!!!!

        綿矢りささんの本を今までいくつか読んできてて、まだ読んでいなかった「インストール」を先日読みました。 これ17歳で書いたって驚きました。べつに若ければいいってもんでも無いし、「期待の新人・最年少」みたいな世間の売り出し文句のように言うわけじゃないけど、うん。凄いなと。同時に勝手に焦っている自分がいるわけです。これがあまりにも傲慢なのは分かっています。自分とは違うステージの人なのだと割り切るのが当たり前、割り切るというかそもそも作家として生きていこうとすら思ってないんだから純粋

        • 大学スペシャルライフ

          人生の最盛期はいつだろう。10代?20代?学生の時の経験は後々の人生に大きく関わってくるというと確かにと思うが逆に関わってこないことなどあるわけが無い(ややこしい)。何をしようがしまいが後の人生に影響はあるだろうねってこと。何もしなければ「何もしなかった」学生時代がそこにはあるわけでそれは社会的に見ても、後々の人生から見ても出来れば通りたくない道かもしれない。でもその人生を進行形で生きている身からするとこの負の感情が今後に生きていくのではと思っていたりもする。学生時代の適性診

        自分の日記はつまらない

          カキカキ

          久しぶりに文章を書いてみようという気持ちになったので書いていきます。文章を書くということで思い出すのは中学校の国語のテスト。テストの最後の大問でとある題に対しての自分の意見を書くという問題が出されていた。小論文的なものだがそこまで大層なものでは無い。「〇〇について賛成か反対かその理由とともに述べよ」といった感じで出題された。別に自分のホントの考えを書く必要も無いし、体験談も別に嘘でも先生は問い詰めたりしないと言っていたから書きやすいように自分の意見を改変しても問題なかったが、

          不幸中毒 (愛されなくても別に)

          愛されなくても別に (著:武田綾乃) という本を読みました。 最近愛だの恋だのというものに飢えているのでしょうか。こんな本ばっか読んでる気がします。 僕の母が言ってました。「愛と恋は何が違うのか知ってる?恋は下に心があるから、下心があるほうが恋。ないのは愛。」って。 確かに愛の方が高尚な感じしますもんね。若い時は男女関係は多少なりとも性欲を伴って成り立つのかも分かりませんけど、母の言葉で言うなら僕は愛を欲してる気がします。 でも人肌は感じたいという気持ちもあります。手

          不幸中毒 (愛されなくても別に)

          「ビューティフルからビューティフルへ」僕はどこへ〜

          最初なので自分を頭いいふうに見せたい。 「ビューティフルからビューティフルへ」という本を読んだので感想などを。文章を書くのは得意では無いので多めに見て頂きたい。 僕が本を沢山読むようになったのはここ1ヶ月ぐらいのことで、中学時代には一時my読書ブームも来ていたのだがこうして再び自主的に本を読むのは数年ぶりのことである。作家の方々には失礼な話だが物語が読みたいと言うより物語を読んで現実逃避をしたいというのが読書の動機だということに最近気づいた。 そして、先月本屋に立ち寄っ

          「ビューティフルからビューティフルへ」僕はどこへ〜