美人より愛嬌のある女性を選んだ方がいい訳
恋愛相手や結婚相手に悩んでいる方や現在相手を探している方、あるいは子育て中の親御さんには、ぜひ読んでいただきたい記事です。なぜなら、母親の人柄や人間性、性格、子供への接し方は、お子様の成長に大きく影響するからです。女性だけでなく男性も愛嬌があった方が幸せになりやすいです。
画像ソース:デジタル大辞泉(小学館)「愛嬌」
愛嬌とは?
デジタル大辞泉(小学館)によれば、「1.にこやかで、かわいらしいこと。」「2.ひょうきんで、憎めない表情・しぐさ。」「3.相手を喜ばせるような言葉・振る舞い。」ということです。
以上3点を「私なりに翻訳(笑)」しますと、
「(多少不細工でも)いつもにこやかで、悲しいことやつらいことを笑いで吹き飛ばし、会話が上手」
という意味です。
翻訳しすぎですが、大丈夫です。これで十分通じます(笑)。外国人に「愛嬌」の意味を聞かれましたら、上のように答えましょう。
ポイントは、「多少不細工」という点です。
世の中には誰もが認める美男美女は存在しません。私がかつて愛した女性(もちろん、相思相愛)は絶世の美女でしたが、周りには散々言われましたよ。
「ブスだ」「趣味が悪い」「顔がふけている」などと(笑)。
でも、いまだに超美人だったと確信しています。
それに、非常に「愛嬌」がありました。そして、いつもニコニコしていました。ですから、いつも一緒にいて何だか幸せでした。「多少不細工」でもいいのですよ(笑)。
前置きが長くなりましたが、ここからが本題です。以下、「愛嬌のある女性を選んだ方がいい理由」について書きます。
できる男性ほど外で敵を作るから
あくまでも一般論ですが、仕事ができる男性ほど外で敵を作りやすいです。ですから、せめて恋人や奥さんだけでも、その緩衝材的存在になる必要があります。多少不美人でも愛嬌がある女性は、その緩衝材的役割を演じてくれるものです。逆に、美人でツンとしている女性は同性にも嫌われますので、とても敵を作りやすいです。
愛嬌のある女性はいい家庭を作れるから
母親がいつもピリピリしている家庭で育った子供は、暗い性格になりやすいです。あるいは、笑顔の少ないお子さんになります。明るく元気なお子さんや何事にも前向きになれるお子さんを育てたかったら、母親の愛嬌のある人柄はその原点になるはずです。なお、母親が厳格過ぎて愛情に欠けていますと、そのお子さんは犯罪を行う確率が高まります。ご注意下さい。前例が多くあります。
そもそも一緒にいて楽しくないから
どんなに美しい女性でも一緒に住むとなりますと、話は別です。やはり、人生を楽しみたいですから、一緒にいて楽しい女性が望ましいです。そうしますと、外見の美しさは条件としては二の次になります。
また、人生には苦難や逆境がつきものです。そういったものを一緒に乗り越えらえる女性としては、明るくて前向きな愛嬌のある女性がベストでしょう。
昔からあげまんと言われているから(笑)
要するに、愛嬌のある女性は、男性やその家族の人生を良い方向にもたらしたり、人生を好転させたりするということです。そして、そのタイプは、決して絶世の美女にはいないはずです。少なくとも私の短い人生では聞いたことがないです。<人類史と比較して、「短い」という意味です。>
あげまん(ウイキペディア)・・・あげまんは、一緒にいることで男性の運気を上げる女性の俗称。より良い巡り合わせにする女性を「あげまん」、不運な巡り合わせにする女性を「さげまん」と称する。
以上4点の理由を書いてみました。
結婚してから泣かないように(泣かされないように)、十分に見る目を養ってから相手を選びましょう(笑)。
なお、すでに泣いている人や泣かされている人は、諦めましょう。手遅れです。諦(あきら)め上手も人生のコツです。
「愛嬌 フリー素材」で検索しますと、なぜか下の画像が出てきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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