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願い事と私。

こんにちは、このみんです。
教員を退職して現在は
教員向けカウンセラーとして
フリーで活動しています。
(たまに国際協力の講話もします。)

ネパールの衣装で講演会。青年海外協力隊の体験談話です。キャリア教育としても呼ばれます。

さて、
七夕も過ぎたのに『願い事』笑
良いんです。
思い立ったが吉日。
これをテーマに今日は書いていきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

どっちもやりたいし、

どっちも微妙だな。

~~~~~~~~~~~~~~~~~

今日、午後にあるセッション
(カウンセリング・コーチング)をやるのに、
外でやるか、
家でやるか。

どっちもやりたいし、
どっちも微妙だな。

って感じだったんです。

皆さんにもありませんか?
そんな感覚。

今日は晴れているから出掛けたい。
でも家の中でゆっくりもしたい。

とか

担々麵を食べたいけれど、
餡掛け焼きそばも良いな。

みたいな時。

今日の私はそんな感じでした。

で、どうしたかと言うと、
こんな風に自分に問いかけました。


『本当にしたいのはどっち?』


私の答えは
『家でセッションしたい』でした。

でも、本当にしたいと思っていることを
選べないのはどうしてだろう?と問いかけてみると、

私の答えは
『セッションをしているとき、誰も居ない部屋でやりたい。そうすると、仕事から帰ってきた弟に家を出てもらう必要があって。私がそうしたいと言えば、弟はそれを叶えてくれるから、家を出るだろう。だけども、それは私の望みじゃなくて。弟には家でちゃんとゆっくり休んで欲しいから…』と、饒舌に話していました。


そう。
本当の望みがあっても、
”叶えられない何か”をもっていると
まっすぐに望みを叶えられないんです。

そして、
その”叶えられない何か”というのは
大抵、”大事な人を思った愛”なんです。

だから、その”愛”を無視して
自分だけの望みを叶えることに
抵抗が出てくる。

すると、2番目の望みが
『本当は私の望みなのじゃないかな?』と
勘違いして、
2番目の望みばかり叶う。
これ、すごく
いずい人生じゃないですか?
(”いずい”は北海道の方言で、
 歯にモノが挟まったみたいな感覚のことです)


でも、2番目の望みを叶える人生も
素晴らしいですよね!✨
だって、叶えてるんだもの!

ただ、そこにどのくらいの腹落ちがあるか。

私は今日、
2番目の望みは『外でセッションする』でした。
なぜかというと、外という選択肢の中には
カラオケ部屋という選択肢もあって、
『セッション後に一人カラオケしたいな』って
思ってたんです。

1番目の望みが『家でセッションする』だけど、
弟のことを考えて足踏みする状態。
『じゃあ、どっちを選ぶ?』と
また自分に問いかけ、
『2番目にする』と決めました。

”2番目にするのは愛を選んだんだ”と
納得して決めた
のです。

そして、目的の場所に行くと・・・

「カラオケの部屋は空いてません」と
スタッフに言われてしまいました…チーン(笑

私の心の中は、
荒れるかと思いきや、
「まぁ2番目だから仕方ないか」と
すんなりと引き下がることができました。

今までの私なら、
「だから1番を選べばよかったじゃん!」って
自分を責めて後悔するのが多かったのです。

でも、今回は
”2番目にするのは愛を選んだんだ”と
納得して決めた
から全く後悔の気持ちが出てこなかったんです。

腹落ちした選択って大事です。


ちなみに、
『担々麵を食べたいけれど、
 餡掛け焼きそばも良いな。』も、
ちゃんと自分に問いかければ
腹落ちした選択ができますよ。

『一番は担々麺。
だけど、担々麵が辛すぎて
食べられなかったら、
私のお腹は満たされない。』
これ、私自身への愛です。

それを分かったうえで、
どちらを選択するか。
そのとき感じたことをちゃんと拾って
納得して決める。

この連続が、
満足感のある人生になります。


今日はsimeji1039さんの画像を使用させてもらいました。
綺麗な、雲と太陽と空のコントラストですね。
素敵な画像をありがとうございます。


【Fcebookページやっています】
是非覗いてみてください。

教員が伸び伸びと教育を行う世界を目指しています。
「そんなの無理」「夢物語」
そんな批判の声も、私の中にあるのは事実です。
しかし、教員が伸び伸びと教育を行う事で、
子ども達も伸び伸びと育ち、
保護者も安心し、
三者が心地よい教育ができるのも事実です。
教員が文句を言っていたら、
文句を言う社会が出来上がるだけです。
それなら、教員であるあなたが変わってみませんか?

少しでも興味をもってくれると嬉しいです♬

あなたがより良い人生を送れる応援をさせてください!

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