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「生きるのは辛く大変。何事も思い通りにはならない」が当然。ウツできついときデフォルトを変えた。


鬱のときはネガティブな思考が止まらず
後から後から何十年も遡った
怨みつらみまで湧き上がってくる。

目が覚めた瞬間から
「生きるのが辛すぎる
今日をどう生きたらいいのか…」



胸の真ん中に重りのような塊がある。


そんなときに軽くなった考え方は
「生きることだけ」ということ。




今日一日を、なんとか生きる。
それのみ。

「生きることは辛い、大変」
それをデフォルトとした。

基本が辛いのだから
仕事も人間関係も辛くて当然。
毎日生きることも辛くて当然。
辛くて大変だけど、それが生きること。


そうしてネガティブ思考の日々を
泣いてわめいて泣いて泣いて…
なんとか1日1日生きていた。
どうこうしようとすることを手放して、
辛さと大変さの中に埋もれて生きていた。


その先にも闇しかなかったし
「すべてのものは移り変わる」とも
全く信じられなかったけど、


今は信じられる。


抜け出そうとしなくていい。
闇の中で泣きながら過ごしていい。
どん底のままでいい。
どうこうしようとしなくていい。
真っ暗闇のままでいい。





















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