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「生きるのは辛く大変。何事も思い通りにはならない」が当然。ウツできついときデフォルトを変えた。
鬱のときはネガティブな思考が止まらず
後から後から何十年も遡った
怨みつらみまで湧き上がってくる。
目が覚めた瞬間から
「生きるのが辛すぎる
今日をどう生きたらいいのか…」
胸の真ん中に重りのような塊がある。
そんなときに軽くなった考え方は
「生きることだけ」ということ。
![](https://assets.st-note.com/img/1720136701832-HZ8yj4ok6M.jpg?width=1200)
今日一日を、なんとか生きる。
それのみ。
「生きることは辛い、大変」
それをデフォルトとした。
基本が辛いのだから
仕事も人間関係も辛くて当然。
毎日生きることも辛くて当然。
辛くて大変だけど、それが生きること。
そうしてネガティブ思考の日々を
泣いてわめいて泣いて泣いて…
なんとか1日1日生きていた。
どうこうしようとすることを手放して、
辛さと大変さの中に埋もれて生きていた。
その先にも闇しかなかったし
「すべてのものは移り変わる」とも
全く信じられなかったけど、
今は信じられる。
抜け出そうとしなくていい。
闇の中で泣きながら過ごしていい。
どん底のままでいい。
どうこうしようとしなくていい。
真っ暗闇のままでいい。
![](https://assets.st-note.com/img/1720194807858-qAq5xGYWiT.jpg?width=1200)
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