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チームビルディングコンサルタント
Gallup認定ストレングスコーチ
の徳山です。

はじめましてのご挨拶

このたび、noteでの投稿を始めることにしました。
私自身が日々感じたことや
クライアントと関わる中で感じたことを
言葉でまとめていく必要があると思ったのが一番の理由です。

週1回くらいのゆったりしたペースであるものの
継続して続けていきたいと思います。

組織のメンバーが自己肯定感・自己効力感を感じながら
一体感のあるモチベーション高い組織をつくっていくために
どう取り組んだらいいか、常に考えていきたいと思います。

本日のお話

先日、
クライアント先のチーフから
こんな話を聞きました。
 
 
この1か月くらいは
部下と一緒に取り組む仕事があった。
 
一緒に業務を進める中で
部下の要領の悪さが
ちょくちょく目に付いた。
 
我慢はしてるんだけど
心の中で
「ちょっとは考えてくれよ…」
なんて思ってしまうんですよね。
 
 
こんなお話でした。
「愚痴言ってすみません。」
と言われながら
お話してくださったのが印象的でした。
 
 
皆様の中にも
部下に仕事を任せるも
要領の悪い様子を見て
イライラされた経験が
あるのではないでしょうか?
 
 
ただ、
私はこの話を聞いて
少し難易度の高さを感じてしまったんです。
 
というのは
該当するシーンが
いくつか思い浮かび、
自分もできてない部分があるなぁ
と思ったためです。
 
 
皆様はどんなときに
「ちょっとは考えてくれよ…」
って思いますか?
 
 
仕事をドンドン進めるけど、大事な点が抜けている
話が回りくどくて、説明が分かりにくい
空気を読まずに発言し、場が凍りつく
同じやり方に固執して、中々進まない
etc…
 
 
誰かしらが
こんなシーンを見かけたら
「ちょっとは考えてくれよ…」
と愚痴っているような
イメージがあります。
 
 
ただ、
これら全部をできてる人って
あまり見たことないなぁ
とも思いました。
 
 
私自身、
細かい事務作業をさせたら
随所に抜けが出てきます…
 
 
とはいえ、
これら全部が物事を進める上では
注意すべきものです。
 
 
とすれば
どうすればいいのでしょうか?
 
 
チームで補完し合う形に
なるんだと思います。
 
 
全ての業務が得意な人
何でも上手くやれる人
 
こんな人が中々いないのであれば
 
 
自分の得意な形で貢献し、
不足部分は仲間に助けてもらう
という形で良いんだと思います。


全てが上手くできなくても
 
仕事を丁寧に抜けなくできる
端的にわかりやすく説明できる
場の雰囲気を作って、協調的な場をつくる
臨機応変にアイデアを出し、物事を進める
 
といった形で
何かしら得意なことは
あるのではないでしょうか?
 
 
自分が苦手なことを
頑張ってやろうとしても
結果が出ないので
自信を無くしていきます。
 
 
それよりも
人それぞれが強みを理解し、活かすこと。
相互に理解し合い、補い合うこと。
 
 
そうすることで
皆が力を最大限に
発揮できると思います。
 
 
このような考えを持つ
人や組織づくり
に貢献していきたいなと考えています。
 
 
強みって何なの?
という点は
次回以降、どこかで触れていければと思います。



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