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自分にとっての読書とは

昨日、本屋に行き始めて三島由紀夫の本を手に入れた。『行動学入門』
今日の午前中、約半分を読み終えた。力強い文体で、ほかの作品にも興味がわいたので、三島由紀夫の小説も今度は読んでみたいと思った。

自分にとって読書とはどのような行為なのか考えた。
例えば、人を構成する一つ一つの要素をパズルのピースに例えてみる。
私には、他人は多くのより完成に近いピースを持ち合わせているように見えるが自分はそのパズルのピースが少ないように感じている。
それは劣等感に近いものだと思う。
読書という行為を行い、新しい視座を手に入れることで、自分により多くのピースをインストールし、一生かけても完成されることのない作品を作り上げていくイメージだ。
だから、自分が興味のある脳科学の本以外にも、他人が勧めてくれた本はなるべく読もうと思っている。

ただ、最近わかってきたことだが、男女の恋愛小説は苦手であるということだ。なぜだかは自分でもわからないが・・・。これまでの経験から、永遠の愛とか青春時代のほろ苦い経験のストーリーには興味がわかなくなってしまった。

新しい本、新しい作家、新しいジャンルの本をこれからも開拓し、広い広い世界を知りたい。

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