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2023年5月の記事一覧
「米利上げは止まるわけではなさそう、6月利上げも有り」/ターミナルレート6%も可能性ありとの情勢に。為替円安昂進もあり、日本経済にとって良い方向
利上げ昂進のタカ派意見が多くなってきている ここのところ、米欧において金融不安の方が少し下火になってきたせいもあるのだろう、粘着性のインフレを抑制する必要からFRB関係者の発言に利上げ昂進のタカ派意見が活発化してきています。 豊島逸夫氏コラムも元気 このあたりの現今の金融情勢については、やはり豊島逸夫氏のコラムがよく伝えてくれています。 利上げについては、タカ派に勢いが出て来ていること、また国際金融スジの代表とも言うべきJPモルガンのダイモン氏も利上げ覚悟を言っている
「少子化財源議論、丸山島根県知事も経団連十倉『会長の言を聞いていたら国が滅びる、世も末だ』と批判。まさに我が意を得たりです。また本日、高橋洋一さんが長期国債によるべしと正論」
一昨日5/24の本ブログでの経団連十倉会長批判 少子化対策の財源の議論について、先般経団連十倉会長へ徹底した批判をさせていただきました。 昨日5/25の丸山島根県知事の経団連十倉会長への痛烈な批判 この十倉会長の、少子化対策の財源を消費税にせよ、という主張について、昨日5/25山陰放送のオンラインニュースで、丸山島根県知事が、徹底した批判を展開してくれました。 私としてはまさに我が意を得たり、です。 この中で丸山知事は、 まず、消費税に依らず社会保険で徴収するという案
「経団連、経済同友会は公益を考える機関ではないのか?とても公益を考えているとは思われない。猛省を促したい。」/少子化対策に消費税を上げよ、とは何事!!
経団連十倉会長の噴飯もの発言 経団連の十倉会長がとんでもない発言をしています。 少子化対策として、消費税を考えよ、ということです。そのことは下記引用記事に記されています。 これまで日本経済の成長を阻害していた最大の原因は、消費税です。それは、高齢化社会を煽られる中、消費意欲を減退させ続け、消費ではなく貯蓄を増やしてきたことによると言って過言ではありません。 経済同友会の同罪 二番目の記事に、通常経団連の良き抑止力として働いてきた経済同友会ですが、この人たちもエゴの塊で
「連日の日経平均高値。識者の情勢分析はそこそこに見ておくこと」/日経はしばらく上がるのではないか、しかしそのあと大きく下がる可能性あり
日経平均の上げが止まらないようです。今日も午後場にかけてじりじり上げて結局278円高31000円を超えました。出来高も連日3兆円を超えており、この活況ぶりでは32000円も超えてくる可能性が有ります。 先週末識者の意見(上記)では、31500円までは上げるかもしれない、Max値を出した人でも32000円でしたが、32000円を超えたら超えたですぐに意見を変えるでしょう。 こういうコメントに右往左往してはなりません。この種の意見はそこそこに見ておく必要があります。 ただ、さ