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特別支援教育の道に進んだのは○○だからだ

先日の特別支援教育研修会の講師の方が言い放った言葉ですー😲

あなたたちが
特別支援学級や通級指導教室を志すのは
学級担任という花道から外れたからでしょう?
「ハズレもの」だという認識があるのでしょう?

これだけ聞けば、
「講師はなんということを言っているのだ❕」
と批判が飛びそうですが、
前段階があったということと、
発達障害の少数派の子供達に
目をかけることの大切さを講師の方が
訴えていた際に話されていた内容です。

このことを聞いて、私は衝撃を受けました\(◎o◎)/!

なぜなら、全く持ってその通りだからです…!

自ら選んで
特別支援教育の道に
進んでいるかというと、
そうではありません。

このまま
通常学級担任を続けていても、
中途半端な教員で終わってしまう💦
と確信したからです。

もっと言えば、
私が通常学級担任を続けていても、
多くの子供を成長に導くことができない💦
と思ったからです。

逆に
特別支援教育の道に進めば、
私が多くの子供の笑顔を増やし、
成長に導くことができる子供が
1人でも多くなるのではないか🌸
と思ったからです。

もし…もし…
通常学級で
自分が納得のいく
素晴らしい
学級経営ができるのであれば…❕

子供たちが生き生きと学習する
授業を私ができるのであれば…❕

保護者が喜び、
「来年も持ってほしい✨」
と言われるような教師であれば…❕

中学生になっても
「Masa先生!」
と私へ会いに来るような教師であれば…!

間違いなく、
特別支援学級担任や通級指導教室担当を
自ら希望はしなかったでしょう。

初めは、
通常学級担任をするために
教職の道を志したのですから✨

しかし、
「それは自分の役目ではない」
と気づきました。それよりも、

特別支援の立場から
学校を支えること
子供の支援に専念すること

そうすることで
子供の成長が増え、
保護者から喜ばれ、
同僚の先生たちから感謝されるのではないか😄
と考えたからです。

現在、私の働きがどう学校にとって良い影響を
与えているか、周りに聞かないと分かりません。

しかし、
一つだけ言えることは、
回り道をしながらも、
確実に自分のやりたいことを仕事にできている
という事実はあります。

教師であっても、自らやりたいことを仕事にできるのです。
そして、やりたいことは、紆余曲折があってよいのです。
自ら始めた教職の道。
様々なことを経験しながら、
・自分が他者貢献できるフィールド
・自分が社会貢献できるフィールド
・未来の子供たちの成長と笑顔ある
 社会を創る手助けができるフィールド
を見つけていけるのです。

私は、15年教職員を務めてきて、そう確信しました。
そして、特別支援教育を推進する教師であり続けたら、
自然と様々な特別支援の仕事を任されるようになりました。

特別支援教育の道に進んだのは「それがやりたいこと」だからだ

それが、私の選んだ道です。

でも、来年は変わるかもしれません。それでもいいと思っています。
人生、決まったレールの上を走るのはつまらないものです。
様々な経験をして、やりたいことを見つけて、乗り換えていきます。
今乗っているのがプチバンなので、
次に乗るのは、アルベルあたりの豪華なレールを走ってもっと
楽しい充実した日々を送りたいな♪

今日の記事は以上になります。
最後までお読みくださり、ありがとうございました😄

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