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105mmF1.4は片思いレンズ

 初めましての方が多いかもしれないので軽く自己紹介書きます。大学に通いながら写真を撮っているりょっぺちです。

 2024年が始まったと思っていたらもう梅が終わり早咲きの桜が満開を迎える3月中旬になってしまっていました。1月2月はやっぱり体感すぎるのがあっという間だなと感じています。暖かくなるとカメラマンにとっては被写体が増えて写真欲が増してきますね。これは被写体が人であるポートレートを主に撮影している自分にとっても同じことでうれしい限りです。

 さて本題の「105mmF1.4は片思いレンズ」について話していきます。ポートレートを撮られていてもそうでなくても35mmが恋人レンズであると聞いたことがある方は多いのではないかと思います。少し広めな画角であることから少し酔って撮影することとなり、まるで恋人目線であるかのような写真が撮れる(この解釈であってますかね、、)というやつです。実際に日常系のポートレートを撮られている方は35mmの単焦点を使われていることが多いような気がします。恋人目線ってなんかいいですよね、、、(唐突)。

でも自分はずっと105mmという画角が好きでした。この焦点距離はパースがかかりにくいことから人物の顔にゆがみ?が出にくいとかでポートレートでは定番になってます。あと、中望遠域なので結構ボケることも定番の理由ですかね。自分が105mmを多用するのは前者のパースに関しては全く気にしておらず後者のボケるという部分が理由の一つです。しかし、「ボケ」の部分も本命の目的ではありません。

    一番の理由は、、距離感です!、、ここで前置きとして自分がどんなポートレートを目指しているかについて話します。小学5年の時から好きな「back number」という失恋ソングを主に書いているアーティストのMVのような写真が撮りたい。これが根幹にあります。つまり、片思いですね。

そしてその写真をどうやったらとれるのかを試行錯誤しているうちに片思い相手は少し遠い存在であることに気づきました。皆様が片思いをしたことがあるなら理解できると思いますが(どうなんだろ。。)片思いしてる時って周りが見えなくなってその人だけに焦点が当たってますよね。そして距離は少し離れているから目が望遠気味になります?、、。なんか言語か難しいですが、とりあえず片思いしてる時って視界が望遠気味になってその人以外見えなくなるんです!

  そしてその目線を表すことが出来るのが105mmF1.4なんですよ!、、
よって「105mmF1.4」を「片思いレンズ」と命名します!

https://www.instagram.com/rits_ryoppechi_photo/#

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