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【DAYS】8/15 寝坊、かぼちゃのポタージュ、手紙

8時半に彼の目覚ましがなった。

起きる気配がないので、布団から抜け出してとめる。揺すってもうめくばかり。彼は寝起きがわるい。

おなかがいたいなぁ、と2度寝。彼は結局、9時を過ぎてから起きてギターのレッスンを受けに行った。

いつもは私が先に起きるので、白い光の中、一人でベッドに取り残されるのは慣れない。先に起きるときよりも、動き始めるのにとても時間がかかる。

もう昼だったが、珈琲を淹れ、パンケーキを焼いて朝ごはんとする。冷蔵庫にりんごとバナナがあったので一緒に。

もそもそしてしまったパンケーキを食べつつ、夢の内容を思い出そうとする。

ふと気付いた。終戦記念日だからだ。

夢の中で家族と、親戚の家族とどこかテーマパークのようなところに出かけていた。

ふと、遠くの空が暗くなり赤い光が飛びかっているのが見えた。そのすぐ横に富士山があって、そのまた横にはもくもくしたキノコ雲のようなものがあがっていた。油絵のようにてらてらとした、妙にくっきりとした色彩で、青い空に映えていた。

*

部屋に戻りシャワーをあびる。

生理のとき、水が嫌いだ。
出産のあとも水に触りたくなくなる人がいると聞いたことがある。似たようなものだろうか。

しばらくポルトガル語能力試験の勉強。

*

夕方、かぼちゃがあることを思い出してポタージュにする。

かぼちゃのワタをとり、3センチ程の薄さに切る。皮を切り落とす。玉ねぎを切る。鍋にいれ、ひたひたになる程度に水をいれて柔らかくなるまで火を入れる。生クリームをいれ、ミキサーにかける。

少し塩をいれただけでとてもおいしくなった。
かぼちゃがあたりだったようだ。

お母さんの味、と思った。

今月末に遊びに来ることになっている。とても楽しみ。私たちはとても仲がいい。

引き続きはまっているゼリーづくり。今日は黒糖ゼリー。きなこをかけてたべるつもり。黒蜜もつくった。くどいだろうか?はやく味見がしたい。

リビングでテレビをみつつこれを書いている。

ポルトガル語の勉強をもう少しして、メールをいくつか返し、日本からの手紙の返事をかくつもり。

サポート頂くと、家に緑が増えます。たぶん。