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雨、ミサイル、ドル

一昨日から降り続けている豪雨にて、様々な被害が生じている。
筆者の現在居る九州では、幸いにも被害は全く無かったのだが、その実情を見るに、筆舌に尽くし難く、悲惨だ。自然とは、この様に恐ろしいものか、という諦念にも似た思念を持たれる読者も居られるであろうが、筆者は、実はこの豪雨を自然のものだとは(殆ど)考えていない。以下の二つの記事を見ていただきたい。
【解説】今年の夏「47年ぶり」現象発生? 「地球の気温が未知の領域に」住む地域の“リスク”知り備えを… | Watch (msn.com)
東海を中心に引き続き大雨災害に警戒 関東は明日朝まで激しい雨のおそれ - ウェザーニュース (weathernews.jp)
今年は47年ぶりの「エルニーニョ」の年であり、そんな年に、この豪雨が起こった。これは人間による環境破壊の結果ではないのか……と、思われるかも知れない。だが、筆者は(恐らく、こんな記事を見ている物好きな読者諸賢も)ゲマトリア数秘術というものを知っている。47のゲマトリア数秘術的意味は「悪霊」である(Amazon.co.jp: 日本人のためのゲマトリア数秘術 諸事論考 eBook : 巣尾黒曜: 本 参照のこと)。……いかにも、ではないか。数字は、所詮人間の「意図」が設定するものだ。この47には何らかの意志が介在している様に、筆者には思われる。
それに、あの「線状降水帯」と呼ばれている雲の形を見てみたまえ。
殆ど直線ではないか!
自然はその様に単純ではない。筆者は、作為、というよりもこれに「人為」を感じざるを得ないのだ。
所謂、「HAARP陰謀論」と呼ばれる情報である。概説すれば、HAARPという現代科学技術の粋を集めた様な装置を使って雲を操作し、それによって気象を操作する、というのが、この陰謀論だ。詳しくは下記を参照されたい。
京都大学のHAARP(ハープ)こそが世界最強の気象兵器なのです!! - 高山清洲・世界平和 人類みんな兄弟 (goo.ne.jp)
実はこの豪雨が起こる前に、各地でケム・トレイルが行われた、という情報があった。(ケム・トレイルに関しては「花粉症」の「陰謀論」的考察|巣尾黒曜 (note.com)を参照されたい)つまり、これを鑑みるとHAARPが使われた可能性は、無いとは言えない。とはいえ、HAARP陰謀論が真であると仮定すればの話ではあるが。しかし、そもそも「線状降水帯」という言葉自体、2014年以降に人口に膾炙した……というよりも、「作られた」言葉である。
線状降水帯(せんじょうこうすいたい)とは? 意味や使い方 - コトバンク (kotobank.jp)
その発端となった2014年の広島豪雨とこの度の豪雨は、恐らく繋がっている。「気象操作」という、ある意味細い糸で。……と、考えるのは、筆者の憶測であろうか。しかし、豪雨当日に、この様なニュースもあった。
修学旅行の中学生11人を搬送 新幹線運休の東京駅で熱中症か(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
11は、「始まり」のゲマトリア的意味を有する数字である。この豪雨は、正に「始まり」に過ぎないのかも知れない。
また、今週は豪雨を抜きにしても、重大なイベントが目白押しの週であった。まず、北朝鮮から「ミサイル」が飛んできた。
北朝鮮 “ミサイルの可能性あるもの 黄海上空で消失” 防衛省 | NHK | 北朝鮮 ミサイル
そしてそれと同日に、日本版CDCの設置法案がミサイルの「影に隠れて」可決された。
「日本版CDC」法が成立 感染症危機への対応強化(時事通信) - Yahoo!ニュース
2023/5/31のゲマトリアは16であり、特にこれに関する意味を筆者は知らない。したがって、これらの事象のゲマトリア的意味については言明出来ない。けれども、北朝鮮のミサイルに関しては、この様な書籍もある。
北朝鮮のミサイルはなぜ日本に落ちないのか ―国民は両建構造(ヤラセ)に騙されている | 秋嶋亮(旧名・響堂雪乃) |本 | 通販 | Amazon
まあ、平たく言ってしまえば、日本に北のミサイルが落ちることは無いだろう。北がミサイルを打てば、政権の支持率は、上がるのだ。つまり、そういうことである。もし、北からのミサイルが落ちるとすれば、それは改憲の後か、改憲の直前であろう。それよりも、日本版CDCの方が問題である。
筆者は日本版CDCが創設されることにより、「社会的健康」を盾にとった謂わば「健康全体主義」或いは「健康専制政治」が行われる可能性を危惧している(「健康全体主義」という概念で表されるものについては、別稿を設けて記述しようと考えている。簡潔に述べれば、どんなものよりも「健康」が優先される政治体制と考えて良い。そのためには、どの様な施策も許されるのだ。つまり、伊藤計劃の『ハーモニー』)。というのも、アメリカCDCには今回のコロナ騒動にて「ワクチン強制接種」や「強制ロックダウン」等の様々な悪行を実行してきた「実績」が存するが故である。もしも、もう一度何らかの「パンデミック(笑)」が起こった時に日本版CDCが完全に機能しているとすると、CDCの為してきた数々の「悪行」が、日本にて再演されることとなろう。それはCDCという謂わば、たかだか行政の一端を担うに過ぎない組織が、国民という主権者の主権、即ち「人権」を奪い去るに等しいことなのだ。穿って見れば、それこそが、彼らの目的である……ということも言える。かつて国連では、人権を再定義し、人権を神から与えられた不可侵の権利という地位から引きずり降ろそうとしていたことがあった。トランプ以前の話である。だが、日本版CDCは、この延長線上にあると、思って良い。何しろ、その翌日に、国民の「人権お取り下げ」が、真面目に議論されている訳であるから。
緊急事態条項 自民が「総括的な論点整理」を提案  衆院憲法審 | 毎日新聞 (mainichi.jp)
それが仮に達成された未来は、あまり良いものとは言えないだろう。そんな未来を預言する「預言記事」とも呼べる記事が、掲載されていた。預言は、結局「計画」である。
インプラント不要、ヒトの脳内思考を読み取ってAIで文章化する方法が開発される (msn.com)
思考監視が平然と研究される昨今では、オーウェルの『1984年』よりも惨憺たる監視社会が、形成されようとしている。
さて、それは一端置いておくとして、どうやら、ドルの崩壊は回避された様である。
債務上限引き上げ合意で「経済的な崩壊」回避とバイデン氏 大統領執務室から演説(BBC News) - Yahoo!ニュース
これでドル覇権も安泰か、と問われれば、筆者は必ずしもそうではない、と応える。何故なら、現在のドルは「ペトロダラー」とも言われている様に、「石油」で価値付けられたものだからだ。この様な情報がある。
ロシアの研究者 藻類と廃棄物からバイオオイルを開発 - 2023年5月31日, Sputnik 日本 (sputniknews.jp)
石油に価値が無くなったその刹那、ドルはその価値を失うのだ。藻類と廃棄物から石油の代替品を安定して製造できるようになれば、ドルはその王位を、他の通貨に簒奪されることであろう。その通貨は元かも知れないし、或いは、昨今流行りのCBDCかも知れない。いや、テキサス州発のデジタル通貨かも知れない。
テキサス州は、金に裏打ちされたデジタル通貨を金本位制に戻すことを提案しています。 (coinunited.io)
何れにしても、ドル崩壊に備えておいても損は無いかも知れない。ドル世界に生きる筆者も含めた日本国民は、せめて食料の備蓄ぐらいはしておくべきではないだろうか。
さて、様々な事象について書き散らしてきたが、兎も角、現在我々は災いの渦中にあると言って良いだろう。
そんな時に、少し止まって考えてみるのは良いかも知れない。
Amazon.co.jp: 止まりたまえ: 疲れ切った私からの提言 諸事論考 eBook : 巣尾黒曜: 本
或いは、未来を予測する術を身に付けることや、
Amazon.co.jp: 「予言」の解体: 絶対現在的未来予測 「解体」論書 eBook : 巣尾黒曜: 本
情報を扱う力を付けておくのも良いだろう。
Amazon.co.jp: 「陰謀論」の解体: 情報の扱い方 「解体」論書 eBook : 巣尾黒曜: 本
……実は、各種取り揃えてある。というよりも、そのために、筆者はこれまでKindleで細々と出版活動を営んできたのだ。

そういえばKindle出版で思い出したのだが、先月の収益が過去最高であった。
拙稿を読んでくださっている読者諸賢に、厚く御礼を申し上げたい。

宜しければ御支援をよろしくお願い致します。全て資料となる書籍代に使わせていただきます。