2021-22V.LEAGUE連覇へPLAY HARD!「サンバーズ」の挑戦
「サンバーズ」は、1973年に創部されたサントリーのバレーボールチームです。「サンバーズ」というチーム名には「燦然と輝く太陽に向かって羽ばたく、不死鳥のように」という想いが込められています。
そんな私たちサンバーズが所属する「V.LEAGUE DIVISION1 MEN」がいよいよ10月16日(土)、17日(日)に開幕を迎えます。
今回はチームマネージャーの松崎(↓写真)が、昨シーズンに引き続き指揮を執る山村宏太監督と、大宅真樹キャプテンにインタビューをしてきました!
Q.山村監督、今のチームの雰囲気はいかがですか?
夏に行ったハードなトレーニングを経て、選手たちは一回りも二回りも大きく、強く成長しました。緊急事態宣言が発出されたことにより、計画していた練習試合や大会が中止となり、モチベーションや技術強化が難しい状況となりました。
それでも選手一人一人が今できることを考え、高い意識を持ち練習に取り組んでいます!チームの雰囲気は、明るい中にも真剣さと妥協しないという緊張感のある状態です。V.LEAGUE開幕が待ち遠しいです。
Q.今シーズン、チームで掲げたスローガンは『PLAY HARD~Over The Top~』。このスローガンに込めた山村監督の想いを教えて下さい。
実は「PLAY HARD」は、昨シーズンコロナ禍で全体練習ができなかった時期にチームでグループワークを行い、選手たちが自ら決めたテーマなんです。
このテーマには、「ボールを最後まで追う。落ちるまで諦めない。」
そして「コロナ禍だからこそ、最後まで諦めない姿と常に全力で取り組もう」という想いが込められています。体育館には「PLAY HARD」と墨文字で書かれた横断幕を掲げており、選手が練習中にも声を出してプレーで体現しています。
「PLAY HARD」の文字は、選手みんなで書き上げました。
今期は更に「己そしてチームに限界を定めず全力で取り組んでいこう!挑戦し続けよう!」という決意を込めて「PLAY HARD~Over The Top~」を掲げました。
Q.続いて大宅キャプテンにインタビューです!今シーズン注目いただきたいポイントはどこですか?
注目いただきたいのは昨シーズン同様、攻撃力を活かした粘りのあるバレーです。特にチームとしては、唯一の個人プレーであるサーブで、コースの打ち分けやバリエーションを増やすなど強化を進めています。
Q.ずばり、今シーズンの目標は?!
もちろん日本一です。21年10月に開幕する2021-22V.LEAGUEの連覇ならびにアジアクラブ男子選手権大会優勝を目指します。「PLAY HARD~Over The Top~」のスローガンのもと、最後まであきらめない姿勢で国内3冠獲得を目指しますので、ご期待下さい!応援よろしくお願いいたします!
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山村監督、大宅キャプテンのインタビューいかがでしたでしょうか?
サンバーズが最後まで諦めずに挑戦し続ける姿勢。
これは、サントリーが大切にしている「やってみなはれ」精神にも通じています。
コロナ禍だからこそ、バレーボールを通じて皆さんに「挑戦することの大切さ」を伝えられるように頑張ります!
マネージャーの私も、サンバーズが日本一強く、愛されるチームになれるように日々の練習や情報発信の面で”PLAY HARD”にサポートしていきます。
応援よろしくお願いいたします。
▼試合案内・チケット情報はサンバーズHPから
https://www.suntory.co.jp/culture-sports/sunbirds/