「東京サントリーサンゴリアス」新リーグ開幕直前インタビュー！初代チャンピオンへの挑戦。
「東京サントリーサンゴリアス」は、1980年に創設されたサントリーのラグビーチームです。2022年1月に開幕するラグビー新リーグ「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE（ジャパンラグビーリーグワン）」で初代チャンピオンを目指して、「チームの強化」や「地域連携・普及活動」などに力を入れて取り組んでいます。
今回は、「東京サントリーサンゴリアス」でチームプロモーションとTOC（To Customer）事業を担当している植田悠太から、新シーズン開幕を前に、田中澄憲GM（ゼネラルマネージャー）と、新加入したダミアン・マッケンジー選手が意気込みを語った開幕前の記者会見の様子をお届けします！
サンゴリアスの開幕戦が行われる味の素スタジアムで記者会見を行いました
（左から植田、田中GM、ダミアン・マッケンジー選手）
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Q．まずは田中ＧＭに質問です。新リーグ開幕にあたって、チーム名称を「サントリーサンゴリアス」から「東京サントリーサンゴリアス」に変更しました。（以下、「東京サンゴリアス」と略称）
田中GMがチーム名称に込めた想いや、チームが目指すビジョンを教えて下さい。
A.「日本ラグビー界を牽引する存在であるとともに、東京から世界へ認知されるチームでありたい」という想いを込めて、日本の中心である「東京」をチーム名称につけました。
また新リーグを迎えるにあたって、チームの選手・スタッフみんなでチームの存在価値を話し合い、私たちのビジョンを「DREAM WITH US」と掲げました。
・チームを応援してくれるファンやパートナーの皆さまと一緒に夢を追いかけてもらいたい。
・勝利にこだわり戦う姿勢を通して「勇気」や「希望」を届けていきたい。
・ラグビーの普及活動を通して世の中を幸せにする環境をつくりたい。
・「強く、愛される」チ―ムを作っていきたい。
こうした私たちの想いをビジョンに込めて、選手・スタッフ一体となり、新リーグ開幕の準備をしています。
Q．ニュージーランド代表「オールブラックス」からダミアン・マッケンジー選手が加入しましたが、田中GMがマッケンジー選手に期待することは何ですか？
A．ダミアン・マッケンジー選手は、東京サンゴリアスの「らしさ」である「AGGRESSIVE ATTACKING RUGBY」というチームスタイルを更に進化させてくれると確信しています。
また東京サンゴリアスを世界から注目されるようなチームに押し上げることや、「マッケンジー選手が出ている試合をみてみたい」と日本のファンの皆さんに喜んでいただくことも期待しています。
田中澄憲ＧＭ（ゼネラルマネージャー）と新加入したダミアン・マッケンジー選手
Q．続いてダミアン・マッケンジー選手に質問です。「東京サントリーサンゴリアス」に加入した心境はいかがですか？
A．日本を代表するチームでプレーができることを、まずは嬉しく思います。昨シーズン日本でプレーしていたボーデン・バレット選手はニュージーランド代表のチームメイトで、日本のプレースタイルや東京サンゴリアスのチームや選手についてたくさん教えてもらいました。東京サンゴリアスにはリーダーシップのある選手が多くいて、彼らと一緒にプレーすることが今から楽しみです。
Q．マッケンジー選手からファンの皆さんへ一言お願いします。
A．新リーグの初代チャンピオンを目指して、自分の強みである速い展開のラグビーやステップを磨いていきたいです。私は身長が他の選手たちに比べて大きくありませんが、そんな選手でも活躍できるということを、日本の子どもたちにも見せて「勇気」を与えていきたいです。
「ほほえみの貴公子」とも呼ばれるダミアン・マッケンジー選手。
サントリーの「やってみなはれ」を体現してくれることに、期待大です！
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最後に
田中GMとダミアン・マッケンジー選手の会見の様子をお届けしましたが、いかがでしたでしょうか？
東京サンゴリアスの「AGGRESSIVE ATTACKING RUGBY」というスタイルは、サントリーが大切にしている「やってみなはれ」精神にも通ずる部分があります。
失敗を恐れず、ひたすら挑戦しつづけ、
東京サンゴリアスを支えていただくファンの皆さまと共に、新リーグ開幕初年度のチャンピオンを目指して挑戦していきます！
温かい応援よろしくお願いいたします！
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