夢が妄想ではなく目標になったのは「じゃあどうする？」の積み重ね

「あなたにとって「夢」を「目標」にするために必要なことは何ですか？」

これは、私が副代表として参加している「コーチング活用研究会」で毎日投稿している【今日のあなたへの問いかけ】のひとつです。

今日のあなたへの問いかけ
｢あなたにとって「夢」を「目標」にするために必要なことは何ですか？」https://t.co/UEHszzmzBT

— コーチング活用研究会／みんなで学ぼう“コーチング” (@coaching_ka_ken) July 17, 2024

皆さんはなんて答えますか？

私は「行動！」だと答えます。なぜなら、夢を思い描いているだけならばそれは妄想だけれど、小さなものでもたった１つ行動するだけで、それはリアルに近づくと思うから。

今日は夢を叶えるために必要なのは行動だ、というお話しを私の経験を交えてお話します。

私は夢見る夢子ちゃんだった

私は、総合職を体調不良で退職したあと、１５年ほど専業主婦でした。その期間は、「いつか、人生がガラッと変わって、自分らしい生き方ができたらいいなぁ」なんて思いながら、精神世界のことを学んだり、趣味のハンドメイドに打ち込んだりして過ごしていました。

その時の私は「私がいまこうなっているのは前世のカルマだ」とか、引き寄せの法則だとか、因果応報だとか、言霊だとか、何かのせいにしてました。
そして自分の内面を整え、己の使命を知れば、きっと天職に出会えて今の状況を打破できるのでは？などと、フワフワした自己理解作業ばかりをしていました。

もちろん、私の人生は変わりませんでした。

人生が変わったのは「行動」し始めてから

そんな私の人生が変わったのは、コーチングと出会ってからです。

そのエピソードはこのnoteに書きました。

どうしてコーチングで人生が変わったのかというと、「ああなりたい！」という妄想を叶えるために、「じゃあどうする？」という具体的な行動を描けるようになったからです。

うまくいっていない原因はどうだっていい。前世のせいだって、言霊だって、引き寄せの法則だって。いったんそれは置いといて、「原因は色々あるかもしれないけど、じゃあ、どうする？なにを変える？なにをする？」の思考ができるようになったからです。

行動を変えれば、結果も変わります。マインドも変わります。

行動を変えるといっても、小さなことばかり。「セッションの練習を続ける」とか、「苦手だった集まりに勇気を出して参加してみる」とか。こうしてnoteで発信を続けていることも、変えた行動の１つです。

できることを一つ一つ行動をした結果、いまの私になりました。いまの私がすごいわけじゃないけれど、自分に向き合ってばかりで、何かのせいにしていた頃の私とは、全く違う世界線で生きる私になれました。

「行動」しても、うまくいかないときはこうする

だから、「あなたにとって「夢」を「目標」にするために必要なことは何ですか？」と問われたら、私は「行動！」だと答えます。

もちろん、行動をし続けてみてうまくいくことばかりじゃないし、「もうやってらんねー」ってふてくされることも、「もう辞めちゃおうかな」ってモチベーションがダダ下がることもあります。

でも、行動をしてみて、うまくいかなかったら辞めればいいし、やり方を変えてもいいし、休んでもいい。ただ「じゃあどうする？」を繰り返せばいいんです。

その小さな行動を積み重ねることで、今のあなたはどんな世界線にも向かえるはずです。

もし一人で「じゃあどうする？」を導き出せないほど、糸が絡まってしまった時は、コーチングセッションでほどく作業を一緒にできるので、声をかけてくださいね。

まとめ

今日は　「夢」を「目標」にするために必要なことは行動だ、ということについて書きました。
皆さんはいかがですか？
「夢」を「目標」にするために必要なことは何だと思いますか？
コメントなどでぜひお聞かせくださいね。

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＼この記事を書いたのは／
大切なものを大切に
ライフコーチ　しいはしさくら

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コーチング活用研究会｜note