16歳

忘れられなかったもので出来てるから

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忘れられなかったもので出来てるから

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5-6月忘れたくない人メモ

紫陽花って色んな言い回しありますよね、とたくさん言葉を教えてくれた人 好きな本をお勧めしたあと「楽しんでください」と言ってくれた先生 2ヶ月前、テスト後に!と先…

16歳
3週間前
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超・ラブレター(裏)

本当は私と付き合って欲しかったね。もっと前に会ってればとか後にあってればとかそんなのなくて、私たちには今しかなくて、私は君のことが今、めっちゃ好きだったのにね。…

16歳
2か月前
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わたしの赤い傘

私の傘は自慢の赤色。 余計な色も線も柄も何一つなくて本当に真っ赤! 私は赤色がずっと大好きだ。 何か芸術作品を見たときに1番に吸い込まれるのは赤色の何かだし、持…

16歳
4か月前
5

去年の夏、雨に打たれながら50分くらい土手を自転車で走っていたことがあります。その時バカみたいにずっと、ほんとにずーっとアルエを聞いてたから、アルエ聴くと思い出すの、雨の感覚

16歳
4か月前
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チョコレート革命起こしたい

2月7日、バレンタインまで1週間を切った。 高校一年生にもなると、バレンタインで街がソワソワ(主に男の子)がしているのがなんとなくわかる。 でも私のコミュニティが高…

16歳
4か月前
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銀杏BOYZに出会ってから、大切な別れの時には頭の中で必ず東京が流れます。
家に帰って一人で再生ボタンを押します。寂しそうなギターの音がアンサンブルになった瞬間、ぐって押さえつけてたいろんな想いが流れ出てきます。
それで、思い出になります。

16歳
7か月前
4

ディズニーに行く1週間前からワクワクしなくなった中学一年生の時のように、ライブの1週間前からドキドキしなくなった今のように、
特別な日を特別だってずっと前から待ち焦がれる感情を、失うことがこの先ありませんように。

16歳
9か月前
2


ヨレヨレの服のお爺さん、走ってエスカレーターを登るロングスカートの女性、待ち合わせしているであろう男子高校生
駅でたまに見かける派手でもなんでもないのに全員が一度は視界に入れてしまうような人
この世界が一つの作品なのだとしたら、きっと彼らが主人公なのだと思ってしまうような人

16歳
11か月前
3
5-6月忘れたくない人メモ

5-6月忘れたくない人メモ

紫陽花って色んな言い回しありますよね、とたくさん言葉を教えてくれた人

好きな本をお勧めしたあと「楽しんでください」と言ってくれた先生

2ヶ月前、テスト後に!と先延ばしにした約束を、テストがおわって1番に覚えて話しかけてくれた人

あなたってとても爽やかな生き方をしてるから自分のことを嫌いになりそうになる、と言った心の底から大切な親友

テスト期間中なのにLINEで音楽の話を振ってきた先生

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超・ラブレター(裏)

超・ラブレター(裏)

本当は私と付き合って欲しかったね。もっと前に会ってればとか後にあってればとかそんなのなくて、私たちには今しかなくて、私は君のことが今、めっちゃ好きだったのにね。でも、こんなこと君に言っても困らせちゃうだけだから嘘ついて大丈夫って言ってごめんね。いや、本当に友達だとは思っていたけれど。一人になると君を考える癖が抜けないから。

君が君であれますように。どうか私に支えられて生きていますように。言えない

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わたしの赤い傘

わたしの赤い傘

私の傘は自慢の赤色。

余計な色も線も柄も何一つなくて本当に真っ赤!

私は赤色がずっと大好きだ。

何か芸術作品を見たときに1番に吸い込まれるのは赤色の何かだし、持っている服もカバンも、もちろんその傘だって、私のある瞬間を切り取ったときに赤色が無いことはない。

何でこんなに赤が好きになったのか自分で起源を遡ってみると、昔好きだった推しの色、だとかプリキュアの色、小学校の時仲が良かった友達のカー

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去年の夏、雨に打たれながら50分くらい土手を自転車で走っていたことがあります。その時バカみたいにずっと、ほんとにずーっとアルエを聞いてたから、アルエ聴くと思い出すの、雨の感覚

チョコレート革命起こしたい

チョコレート革命起こしたい

2月7日、バレンタインまで1週間を切った。

高校一年生にもなると、バレンタインで街がソワソワ(主に男の子)がしているのがなんとなくわかる。

でも私のコミュニティが高校生になったってことは男の子だってその分大人になったってわけで、中学生ぐらいまでギリ聞いていた
「お返しあげるからくれよー笑」
はもう聞かなくなった。私が愛しさを感じる瞬間でもあったのに……

そして多分、「クラスの人全員に」を言い

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銀杏BOYZに出会ってから、大切な別れの時には頭の中で必ず東京が流れます。
家に帰って一人で再生ボタンを押します。寂しそうなギターの音がアンサンブルになった瞬間、ぐって押さえつけてたいろんな想いが流れ出てきます。
それで、思い出になります。

ディズニーに行く1週間前からワクワクしなくなった中学一年生の時のように、ライブの1週間前からドキドキしなくなった今のように、
特別な日を特別だってずっと前から待ち焦がれる感情を、失うことがこの先ありませんように。


ヨレヨレの服のお爺さん、走ってエスカレーターを登るロングスカートの女性、待ち合わせしているであろう男子高校生
駅でたまに見かける派手でもなんでもないのに全員が一度は視界に入れてしまうような人
この世界が一つの作品なのだとしたら、きっと彼らが主人公なのだと思ってしまうような人