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あの頃、文章に悩んでいた私へ

読みに来て下さり、ありがとうございます。

このnoteでは感謝を軸に、
好きなこと、日常生活、心の中を、
自由に発信していきます。
来て下さる皆様にとって、
ホッとできるnoteを目指しています。
リラックスしてお過ごしください。

noteを始めて2週間が経つころ、こんな記事を書きました。

この時のことを振り返りながら、現状について綴っていきます。
私が、過去の私とコラボする記事です。


書きたいことを、人に伝わるような文章にするには、どうしたら良いだろう。

これは、noteを始めて2か月たった今でも、考えています。
この先noteを続ける以上、ついて回る考えなのでしょうね。
読み手を意識すればするほど、この考えは今でも堂々巡りになります。
ただ最近は、自分の伝えたいことが完璧に伝わる可能性は、低いと考えています。
だから、大体伝われば御の字だし、それをどうするかは読み手次第なので、この頃より投稿へのハードルは低くなったかもしれません。

モヤモヤを解消するため、noteの記事やKindleの書籍で、文章を書くためのスキルやテクニックが載っているものを読みました。
それらに書かれたことを実践してみると、確かにそれなりの文章が出来上がります。表現力の問題も少しカバーできます。

でも、自分らしくないと言うか、書きたかったこととは少し違う気がすることがあります。
上手く言えないのですが、気取っていると言いますか、格好つけたキザな感じがするのです。

今でも、書籍で文章の書き方を勉強しています。
ただ、テクニック的なものは、あまり読まなくなりました。
それは、noteに投稿する慣れからくるものだと思っています。

自分らしさは、この頃に比べたら、出せるようになったかもしれません。
というより、「何を書いても自分」と開き直りました。
気取っているかもしれないし、キザな文章もあるかもしれないですが、自分が書きたい表現を、素直に出せるようになった気がします。

・伝えることを意識すると、思いが強すぎて一気に読みにくくなる。
・体裁を整えると読みやすくなるけど、伝えたいことが薄まる気がする。

記事を投稿する時、こんな葛藤がいつもあります。

「思いが強い」のは、私の特徴だと最近は思います。
読みにくさは解消しようと考慮していますが、思いは届けたい。
そして、今は私の思いを受け止めてくれる仲間もいてくれるので、素直に伝えるのを自分で許すことにしました。

また、体裁を整えても、今は伝えたいことが薄まらなくなってきました。
そういう意味では、この頃より成長しているのかもしれません。
葛藤はいつもありますが、開き直って最近は投稿しています。
「うまく書けた!」と思ったことは、残念ながらまだ一度もありません。
でも、上手い下手を決めるのも、面白さを決めるのも、私ではない。
読んでくださる方々なのです。

今後、私が思うように文章を書いていくために今足りないもの。
・文章力
・語彙力
・構成力
・表現力

これらを地道に磨くしかなさそうです。

はっきり言います。
今でもこの力はまだ足りていません。
なので、未だにインプットの必要性を感じています。

ただ、この頃と比べて変わったことがあります。

  • 明らかな読書量の増加。

  • 自分にない表現を吸収しようとする姿勢。

  • 現状、つまり自分の今の力を認めること。

  • 完璧を求めない。

自分が楽しく文章を書くために、自分を認めることと、成長するために継続すること。

それがいつか、私の力となることを信じて。
長く楽しく、文章を書き続けられるように、今日もやれることをやります。


過去を振り返ってみて、僅かながらも成長を実感することが出来ました。
普段、投稿しているだけだと感じにくいかもしれませんが、たまには過去を振り返って、今と比べてみるのも、いいかもしれませんね。

ちなみに、シマななこさんの記事を読んで、今回の記事を思いつきました。

ななこさん、いいきっかけを下さり、ありがとうございました。

そして、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。

#66日ライラン  参加35日目です。

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