世界の麺料理 ベトナム・ブンボーフエ
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麺料理の世界制覇を目論む、ゆにです。
半分本気です。
☆ #挨拶文を楽しもう に参加しています。
先日病院帰りに、ベトナムの麺を食べに行きました。
お店はこちらです。
Good Morning Hanoi（グッドモーニングハノイ）
おしゃれな外装で、一人でも入りやすい店内。
男女問わず、お昼時には行列ができるお店です。
（夜に行ったことがないので、夜の様子は存じ上げないのです）
そして、テーブルで伝票のQRコードを読み取って、スマホで注文するシステムです。
いつもだと、辛いものが好きな私は、トムヤムフォーを頼むのが定番なのですが、今回はいつもと違うものを頼んでみました。
メニューを見てどうしても気になる、呪文のようなメニュー。
ブンボーフエ。
メニューの写真があるにもかかわらず、思わず調べました。
ブンボーフエ（ベトナム語：bún bò Huế / 𥻸𤙭化）は、ベトナム中部の都市・フエ名物の米粉の麺と牛肉を用いた料理。太麺を用いた牛肉ライスヌードルで、庶民に親しまれている。
概要
“ブン”はビーフン、“ボー”は牛を意味し、“フエ風の牛肉汁ビーフン”の意味で、日本で“フエの牛肉麺”或いは“フエの牛肉うどん”と呼ばれることも有る、ライスヌードルの一種。フエは旧南ベトナムと旧北ベトナムの間に位置するベトナム中部の都市で、このブンボーフエは中部ベトナムで代表的な麺となっているが、近年袋麺やカップ麺も売り出され、いまではベトナム全土で食べられるようになっている。
使用する麺は粳米の粉を捏ねて作るが、稲庭うどんほどの太さの生麺で、中国の“昆明米線”、“桂林米粉”、広東の“瀬粉”、台湾の“米苔目”などと似ている。
スープの味付けにはレモングラスと赤唐辛子を炒めて作った調味料サテ（vi:sa tế）とニョクマム（魚醤）を使う。
スープのだしは、レモングラス、フエ産の塩辛、豚足、牛肉などから取り、具としては、ベトナム風の蒲鉾などの練り物や牛の腿肉の外、薄荷葉、空芯菜、甘蕉の茎、糵、香草など、野菜をたっぷりのせてスープをかける。それら野菜を盛った皿と共に供される場合もある。
レモングラスと赤唐辛子の香辛料が効き、酸っぱくてピリッと辛いのが特徴だが、さらに赤唐辛子を加えて食べるのが一般的。北部名物の米の平打ち麺フォーとよく対比される。
この日は、さっぱりとしたものが食べたい気分だったので、さっそくブンボーフエの生春巻きセットを注文。
まずは、生春巻き。
モチモチの生春巻きの皮が良き。
スイートチリソースも大好きなので、すでにここで満足しそうになります。
まだ早い。
そして、待ちに待ったブンボーフエが運ばれてきました。
ブンという名の、つるっとコシのある麺と、さっぱりとしたスープがよく合います。
麺の太さは、確かに稲庭うどんぐらいかもしれません。
米の麺特有の、透明感があります。
牛肉の味付けは、少し牛丼の具を思い出す感じなので、日本人にはなじみのある味わいだと思います。
そのまま食べると、辛さはずいぶん優しいイメージ。
追加用の唐辛子を付けてもらったので、辛さは変えられます。
これ、初めて食べたけど、おいしい！
パクチーが盛り付けられていますが、苦手な方は無しにすることも可。
私は大好きなので、しっかり入れてもらいました。
お肉も入っているけど、野菜もたっぷりで、優しい旨味が体に染みます。
やっぱり麺料理は、おいしい。大好き。
ベトナム料理は私の口に合うのか、食べると元気が出ます。
いつか現地で味わいたいです。
ごちそうさまでした。
☆お店の情報
住所：〒450-6612
愛知県名古屋市中村区名駅１－１－３
JRゲートタワー12階
電話：052-433-8210
営業：11：00～23：00
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