シャイン

シャイン

最近の記事

大人の姿

最近のアニポケを見ていると、子供をサポートしてくれる大人たちがたくさんいて、とても安心する。リコ、ロイ、ドットが所属しているライジングボルテッカーズの大人も、リコたち子供をサポートしてくれるから、安心している。マードックが料理を作ってくれたり、過保護と言えるくらい心配してくれるのは、少しやりすぎとは思うけど、やっぱり嬉しい。 後、モリーとリコでイッカネズミたちを助けようと、土砂崩れの現場に行った時、リコが現場の最深部に行った時「無理しないで!」と呼んでくれたのも、戻ってきた時

    • 見方が変わっていくードレスローザ編第二章-Ⅰー

      前回に引き続き、ドレスローザ編を書いていこうと思う。 見方が変わっていくのは、ローさんにとっての恩人さん、コラさんのこと、ローさんのことを見ていったことが理由だと思う。 ローさんの恩人で、大好きだった人、コラさん ドフラミンゴがいる、王の台地に向かう中で、ローさんは恩人さんのことを「大好きだった人」と言っていた。私はこの言葉を聞いて、目を引かれた。その後のことも、とても真剣に聞いていたと思う。その人は、ドンキホーテ・ファミリーの最高幹部にして、ドフラミンゴの実の弟、コラソン

      • 色々な感情の揺れードレスローザ編第一章ー(改訂版)

        この前の記事の続きである。第一章と書いてあるが、二部作になるか、三部作になるかは分からない(思ったより長くなりそうなので) ドレスローザ編。 ローさんにとって、とても大きな章で、私も心を大きく揺さぶられた章である。 初めにこれは書いておこうと思う。 この章は、私がどこまでもまっすぐに、人を思えた章だと思う。 ドフラミンゴとの対峙 ローさんにとっては、恩人の本懐を果たすべく、ドフラミンゴが統べるドレスローザに来たわけで。 そのための同盟でもあったわけだけど、ローさんは全部一人

        • 心の中から離れない人ーローさんのことについてー

          トラファルガー・ロー。ハートの海賊団・船長で、お医者さんで、私がワンピースでも気になっているキャラである。 私がこの人、ローさんを初めて見たのは頂上戦争の時だったと思う。 頂上戦争 私が見たのはアニメ。ルフィたちが戦場から逃げる時、船で駆けつけてきてくれて。その時、初対面で、名前も知らなくて。でも医者だ!って言ってくれたのに安心したのを覚えている。そこから数年経って、改めて単行本を読んだ時、凄く驚いてしまって。ありがたかったけどパニック状態だった。 でも、助けてくれてありが

          私のバトルに対する姿勢

          私は物語を読む。主にファンタジーや冒険ものが多いから、バトルシーンは常にあるといってもいい。けど、私は基本バトルは好きじゃない。 痛くて、苦しんでるのは見たくない。いつもハラハラして見ている。そんなにバトルが苦手なのに、なぜ前述のジャンルを読むのか。 おそらく私は、バトルは登場人物たちが何かを得るうえでの「過程」として見ている。 ここを越えなければ次にいけない。ならやるしかない。そんな感じで考えているのだと思う。 もし別の方法があるのなら、そっちを選ぶだろう。 ただ、そんな

          私のバトルに対する姿勢

          話ができることーONE PIECEの魚人にふれてー

          下等じゃない!対等だ! この言葉は、ONE PIECEの「アーロンパーク編」を読んでいた時に、私がアーロンに返した言葉である。 この章では、麦わらの一味・航海士のナミの故郷・ココヤシ村が、魚人と呼ばれる民族の海賊、アーロンに支配されていた。逆らえば村ごと滅ぼすとい「恐怖」のもと。その見せしめとしてアーロンは、ナミのお母さんであるベルメールさんをナミの目の前で、殺している。 さて、魚人という言葉が出てきたが、私が話したいことに大きく関わってくるので、説明する。 魚人とは、

          話ができることーONE PIECEの魚人にふれてー

          人を思い、自分の思いをぶつける、とても綺麗で、まっすぐな言葉~ルフィの言葉~

          noteに初投稿記事を書く。まずは、私が今読んでいる『ONE PIECE』の好きな言葉について書いていきたい。 私が『ONE PIECE』を読んでいて、ルフィの言葉で大好きな言葉がある。 それがこの言葉である。 この言葉は、この巻に収録されている「ドレスローザ編」のボス、王下七武海、ドンキホーテ・ドフラミンゴに向けて放った言葉である。 この章の舞台である「ドレスローザ」は、ドフラミンゴに文字通り「支配」されていた。人の心、命を自分の意のままに操ろうとするドフラミンゴ。 そ

          人を思い、自分の思いをぶつける、とても綺麗で、まっすぐな言葉~ルフィの言葉~