すずき

文系大学院生

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最近の記事

本気

やる。本気でやる。 今まで逃げてごめん。 やらせてください。

    • どうする?

      どうする、また尖るか。 自分の能力を上げるために周りの人をまた傷つけるのか。

      • 醜い感情

        自分のここまでの人生は、誰かに助けてばっかりで、今もそうだ。 苦労という苦労をしたことがないと思う。これは僕が優秀だからという意味では全くなく、むしろ逆で、優秀ではないから、そもそも何かに挑戦するステージに上がってすらいないということである。 最近では、とても汚い感情も生まれている。 例えば、芸能人とかの過去の壮絶なエピソードを聞くと、自分もその経験をしてみたかったと思うようになったのである。 実にこれは醜いものではないか。 経験をしている本人は、もちろんそんな経験をしたか

        • 何が嫌か。壊れない自分が嫌なんだ。

          環境が良すぎる。 周りの人間に支えられて自分の価値の無さを帳消しにしている。 それで全く壊れない。自分が。 他人が積み上げた積み木に、自分の気持ちを乗せていただいているから、強固な、だが暖かくない自己肯定感が出来上がっている。 毎日笑えている。問題ない。何も。 でもそれがどこか嫌なのか。 いっそ大きな恥をかいてしまえばいい。 そうか、自分は何も挑戦していない。だから挫折もない。だからゆっくりとだが確実に死だけに近づいている。 それでもいいんだ、今の日本、いや今の世界は。

          2024年よろしく!

          色々頑張ります!

          2024年よろしく!

          【短編小説】6時間20分後

          深夜2時。外に出た。煙草を吸いに。家で吸うのはやめた。匂いが付くから。 10月中旬だが、気温はこの時間ということもあり肌寒い。パーカー1枚で出てきたのはさすがに間違いだった。 近くのコンビニに付き、あたたかい缶コーヒーを一本買ったあと、備え付きの喫煙所に向かう。僕以外に誰もいない喫煙所で、カチッというライターで火をつける音が響いた。意外とこの音って大きいよな。 寒さと眠気を、あたたかいコーヒー1本で吹き飛ばす。 「私は人を助ける」 女性の声だった。左を振り向くと、黒のセー

          【短編小説】6時間20分後

          9月5日。

          良い天気。 昨日は一人で快活クラブに行ったのだった。 あまり課題は進まなかったけど。 今日は家で頑張ろう。 せっかく集中力が上がるノート?みたいなやつ買ったし、それもうまく活用して。 目の前のことを精一杯やろうと思えるようになってきた。 まだ軽く鬱っぽいけど。 良い一日になりますように。

          9月4日。

          昨日は3時頃寝た。 そのせいか起きたのは11時。 こんな生活リズムはだめだ。 今日は色々課題を進めたい。 頑張らなければ。 久しぶりの雨。 じめじめしている。

          9月3日。

          起きるのが遅すぎた。10時ごろ。 今日は午後からバイト。 なんだか胸が苦しい。

          大学院に進んで5か月で、わかったこと

          2023年4月に大学院修士1年になってから5か月。時の流れが早すぎて驚きます。 5か月大学院に在籍させてもらって、とりあえずわかったことを自分の考えを整理するためにも書き残しておきます。 結論。 自分がどれだけ物事をわかっていないかがわかりました。 私は、大学院に進む前は、進学したらいろいろなことがわかるようになり、知識が増え、高揚感や満足感を得られると軽く考えていました。 しかし、現実は全くの逆。 勉強・研究すればするほど、わからないことが増えていったのです。 知識はも

          大学院に進んで5か月で、わかったこと

          9月2日。

          朝の7時19分に書き始めた。 別に書く時間帯とかは決めてない。 レポートがやばいのでやらなければいけない。 やることを一つに決めて、集中したい。 一文一文が切れている。思っていることが断片的な証拠です。 まあだいたい心にあることなんて断片的であり、一つに繋がることなんてめったにないか。 6時半に起きたのに、布団でダラダラしてしまっていた。今もパソコンの前でダラダラ。 やりますかーぼちぼち。

          土佐日記に触発されて始める簡単な日記

          9月1日。 最近、土佐日記の研究をしているのだが、それに触発されて日記を始めたくなった。 土佐日記は、55日間毎日の記録が残っているものなので、とりあえず自分も55日間を目標に書いてみたい。 字数とかは特に決めておらず、簡単に毎日苦にならない程度に書いていく。 別に誰かに見せるためでもないので、相当読みづらいものになると思う。 1000年後に残っていてほしい。 紀貫之もすなる日記といふものを、私もしてみむとてするなり。

          土佐日記に触発されて始める簡単な日記

          まじ、ノーダウト

          カタカタカタカタカタカタカタカタ… タイピング音です。 ゴーーーーーーーー。 エアコン音です。 リンリンリンリン…。 多分鈴虫の鳴き声の音です。 トントントントントン… お母さんが包丁で何かを切っている音です。 今聞こえている音を書いてみた。 他にも何か聞こえているかもしれない。 でも、聞こえない。 いや聞こえた、僕の心臓の音だった。 ドクドクドクドクドク… 僕が生きているのはノーダウト。よかった。

          まじ、ノーダウト

          言葉にならない思い

          明確に言葉にならない思いが心にあり続ける。 口から出ることができないなら、どこかに行ってくれないか。 多分、ポジティブなものではないから。ネガティブなものだから。 僕の身体にいるのであれば、家賃を払ってくれ。 何かの能力を与えるとか。毎日もやもやさせる代わりに、何かの能力をくれ! 後ろから銃を突きつけられていると思うほど気が滅入る時もあるし、今ならライフル弾でも避けられるのではないかと思うほど、気分が上がっている時もある。 この世の人間はみんなそうなのだろうか。 僕だけでは

          言葉にならない思い

          大学院生として、充実した日々

          こんにちは。お風呂上りに、書いています。 現在自分は、修士一年の文系大学院生です。 親に頼んで、二年間だけ自分の好きな研究・勉強をさせてもらい始めて一か月が経ちました。 ここまでを振り返ると、それなりに充実してたなと思います。 学部時代と大学自体は変わらないので、正直そこまで大きな変化は感じませんが、自分がしたいことをする時間がたくさんあるので、やはり幸せです。 人生で一番幸せな時間というのが、もしかしたらこれからの二年間ということになるかもしれません。 同い年は、大半が

          大学院生として、充実した日々

          「愛されるためには愛しなさい」はご察しの通りとても難しい

          この記事での「愛」とは、主に恋愛関係の二人の間に存在し得るものとして定義させてもらう。 誰かが言っていたのかもしれないし、何かの本で読んだのかもしれない。 でも昔からこれは言われているのではないだろうか。 「愛されるためには愛する」 つまり、夫・妻・彼氏・彼女が、それぞれ妻・夫・彼女・彼氏から愛されるためには、まずその相手を愛する必要があるということだ。 様々な意見があるが、これは私は一般的に正しいと思う。 「気持ち」が大きなファクターとなる人間関係において、相手から「気

          「愛されるためには愛しなさい」はご察しの通りとても難しい